20241125──サンタや悪霊と同じ領域

・寒い。布団の中でジャンプとアフタヌーンを読む。なんだか画面がぼやけるなーと思っていたが単に暗いだけだった。明かりをつけて解決。ハンターハンター、面白い。

・服を着てゴミを捨てる。目玉焼きを二つ作る。空いているスペースでパンを焼く。モンエナを飲む。Balatroをやる。

・MNP番号の申請をしたけど土日を挟んでまだメールが来てない。早くやっておけばよかったな。

・仕事。金曜日の残りをモァ~とやりつつ打ち合わせに。あんまり絡まない方面だけどアウェイ感が無いのが嬉しい。とりあえずやるか~ってなって終わり。

・帰路。寒くて暗い。直帰。おにぎりを食べてメールボックスを見る。MNP予約番号が発行されていたらしくメールの日付は二日前だった!これは受付完了メールじゃなかったのか。勢いでイオンモバイルに申し込む。これが正解なのかは後日判明すればよろしい。ひとまずLINEモバイルからエクソダスすることが大事。免許証の写真を撮影してアップロードした。

・本を読む。『日本のふしぎな夫婦同姓: 社会学者、妻の姓を選ぶ』を読んだ。Xでフォローしていて度々ポストを見かけるので著作を読んでみた。自分に引き付けて実践的に得ることは特に無いのだけど自分も面白そうだからとか、周りであんまりやっている人がいないからだとかの理由で氏を変えそうな気がした。パキッと概念的に存在している「家」がピンときてない、ていうか無いしな。サンタや悪霊と同じ領域に置いている。

・姓を選択できるようにする、このことに対する忌避感は全然共感できないし分からんな〜と思うが分断の一歩手前だとも思う。同性婚もそうなのたけど制度変更に伴って社会が変わるかもしれないがその人の目の前の現実は大して変化しないはずだ。あなたが今まさに姓が変わるわけでもないし、同性愛者になるわけでもない。現実の社会がまずあってそれにそって制度が変わる。マジで関係ない人にはいつまでたっても関係ないことである。制度は人工物なので人の都合や状況で変えてよい。伝統的な家制度も作られたものであって継ぎ接ぎだらけの歪さは取っ払ったほうがよい。

・あるべき家族の形を個々に持つのはよいのだけど制度設計に組み込まれるとうっせぇわすぎる。

・本書で強調されているが、強制から選択に変わることに意味がある。

・あと夫婦同姓がもはや日本だけで不便すぎ〜〜という事実なんかを知れるので知識も埋まる。

・vtuberに姓にあたるものが付与されてるのもなんかな〜と思う。

・読み終わったので図書館へ。投函してしばらく歩いて帰宅。

・空気乾燥に対して加湿器を買うかと検討したり積読チャンネルを見たり。

・早めに寝る。