20250110──眼鏡とシェーバー

憂いてた寒波はそうでもなく電車は動いているみんな出社していた。朝起きた時の寒さに特に変わりなくいつも寒いし眠い。朝食がなくて昨日の鍋の食べ残しに野菜と豆を突っ込んで朝から鍋を食べた。あと温かすぎて汗を書きやすい分厚いインナー着た。かなり寒波に備えた人になってしまった。

去年を振り返ったときに買い物で書けることがあまりなかった。もともと物欲が薄い方で気がつくと今あるもので何とかしてしまう。それが無くても生活が送れているということは根本的には必要がないわけだ。質素倹約を美徳とするならこの性質はうってつけなのだけどそうではないので時間経過で生活の質がシュリンクするだけになっている。向上にはきっかけが必要でそれは概ね買い物だ。

いまは眼鏡とシェーバーについてぼんやり思いを馳せている。

欲求に対する欲求を持つことが人間らしさだ、的なことを哲学者のフランクファートは言っていた。まさしく今はそれに近い。欲求を持ちたいと欲求してる。

『I LIKE MOVIES』についてまだ考えている。無自覚性への批判がやっぱり難しいな〜って。無自覚である!との言及はそれ自体よりも内実は平等性、公平性に目を向けよ!で構成されている気がする。無自覚である人が直接的に反省すべき事柄ならまだしも属性的に近似である場合にはそれが近い解釈なんだろう。責任の所在とはあまり関係のない言い方でそれが発生してしまうのでわりと注意を要すると思うけどそれなりに普及している気がする。

仕事がピークを迎えつつあり土曜も仕事が決定した。

残業をするとその後の過ごし方のリズムが崩れるやつ、をまたやった。『ニコマコス倫理学』を読む目標を立てたのにも関わらず今週は本を全然読めていない。働いていると本当に本が読めないなと実感する週だ。

とはいいつオモコロチャンネルのライブ配信のアーカイブを観るくらいの余裕はある。逆に言えば疲れていてそれぐらいしか出来ないでいる。あるいは酒を飲んでいるから。

キャッシュカードが本格的に割れている。現金を引き落とせない状況に陥る可能性があるけど再発行が平日のみなのでハードルが高い。