・今日も忙しい。職場はVIPをエスコートするのに多くの人が動員されていた。それを横目に手を動かしまくっていた。思ったより全然進まないので残業もしたな。
・久々に雨だった。たぶん別部署の人が百円ローソンに入っていくのを見た。
・野菜サラダをもりっとこしらえたら案外多かった上にそうめんを二束茹でたらお腹いっぱいになった。そうめんの適正量、いつも迷う。たぶんパスタで迷っている人もいる。
・ラブトランジットの3話を見た。やっぱり構成が上手い。ここに来てもまだ伏せられている人物の背景があるのだけどそこにあまり気を向けないようになっている。すでに展開している組み合わせが気になるよう誘導が進んでいる。
・もちろん編集もあるんだろうけどX(当番組では元恋人を指す)と誰かが接近しているときの表情は何とも言えない趣がある。一様に暗い顔ではあるのだけどそれを言うでもなく一応は取り繕っておかねばいけないが表情に出てしまった、といった表情を上手く抜いている。この辺がリアリティショーの肝なんだろうな。
・どの番組も人間が出ているのでそこに現れる表情は無限のグラデーションを持っているはずだ。でも笑いなら笑い、呆れなら呆れと細かニュアンスまでは見ていないしアップにもならない。ミニマムで個人的な感情の動きを顔から読み取るといったことは対面ではニュートラルにやっているんだろうな。その機能が番組視聴に流用されている。そんなことあんまり考えてないだろうけど。視聴者には押しなべてそういう機能が備わっている前提がうっすら見え、人間の社会的側面が浮き彫りになってて面白い。
・他人を喜ばせたい、という心持ちの行動がなんかすごい意外というか普通ってこういうことをやるんだって驚きがあった。プレゼントだったりデートのさなかの演出だったり。ものすごい演出をカマしている人物に「脚本、主演、監督じゃん」と言い放ったものの自分にはそういう手の回り方が備わってないのでむしろ参考にすべきだとさえ思った。そういうことが人付き合いの手段としてあるのは知っているけど現実に行われるとはあんまり思ってないフシがある。プレゼントを貰って喜んで仲良くなるってゲームみたいじゃんってどうしても思ってしまう。
・プレゼントが仲良くなりというメッセージの発信になっていてなんか気恥ずかしいという気持ちもある。でもそれをキャッチしてもらうことで水面下の契約が成立していくようなことが必要なんだろうな。
・早めに見終えたので雑談を1時間くらいした。番組の内容よりも世間話って難しいよね~という話。ゆる言語学ラジオでも取り上げられていた話題なのでそれを引っ張りつつ話した気がする。
・一般的な話題で場をつなぎつつも、そういう形式張った話と面白い話の中間があんまりないのかも知れない。いわゆる滑らない話的なエピソードトークを持っている人はそれなりにいるんだろうけど世間話からそこに突入するにはつなぎが必要だ。急にエピソードトークに入るのはかなり変だ。やっぱり親密度が上がってからじゃないとそういうイベントは起こしにくい。
・自分はそういう会話を気にせず話すことがなかったら話さないという社会性のなさゆえに参考になることは言えない。なので適当なことを結構行った。やっぱり「手をもう一本生やすならどこに何腕?」を問うて場を盛り上げよう。