20241001──機運がダウングレード

・遅く寝ることで遅く起きる。あたりまえ体操第93,409。

・パックコーヒーに牛乳を入れてカフェラテを生成した。生活がコンビニを中心に回っている。 ・昨日に動き回っていてできなかったことをやる日。ただしずっと眠い。

・映画館によく行くと特典としてポストカードをもらうことがある。この手のノベルティって実用ではないから部屋の片隅に沈殿していくことになる。あまり部屋をどうこうしようって意欲が無いので適当になりがちなのだけどそこを変える機運がちょっと出てきた。壁をやかましくしてみようかと画策してダイソーに行った。

・賃貸の壁を傷つけずに装飾する術はすでに開発されている。押しピンだと物に穴が開くので練り消しタイプの貼るやつを探すけど見つからなかった。機運がダウングレードしておにぎりを買って帰宅した。塩むすびが美味しい日。

・どら焼き屋を起動したら1時間以上やってしまった。このゲーム、射幸性があるというかパチスロに近い気がする。パチスロやったことないけどけたたましい情報量が間髪入れずにやってくる構図は近いと思う。一息つく暇もなく手を動かすタスクが降ってくるので落ち着けない。脳を休ませないつくりは常に新しい情報を摂取させる。そこにはある種の快楽があってフィクションの抽象的な面白さは知らないことを知れるところにある。予想通りの展開があんまりおもしろくないのはそのせいだ。

・Twitterの面白さをパチンコに例えてギャンブル中毒との親和性を言い当てていた文章を昔読んだけどそれを思い出す。常に場面が更新され続けるゲームは面白いけど脳がそれに最適化されて衰えていくのも自覚出来てしまう。タイムラインの面白さは遡ったり更新したりすることで確実に新しい情報が出るところだ。ただし出てきたものが面白いとは限らず、そこがギャンブルと似ている。投下するのは目に見えない時間なので手持ちの総量も勝ち負けも分かりようがないので辞め時を見失う。なので夢中になれてしまう。どら焼き屋はかなりこれ。

・疲れたので筋トレして外へ。またダイソーへ。見つからなくて退散。半袖で過ごせる夜。

・またどら焼き屋をやってから早めに寝た。