・悪夢で目が覚めた。部屋に白くてうにょうにょした陸生クラゲのようなものが生い茂ってしまったり、それらと同族と思われる人型の存在が出てきたり、かなりうぎゃーであった。
・音声放送を聞く。プロテインを牛乳で割って飲む。サラダチキンを食べる。仕事に行く。
・日記を全然書けていない。
・タスクが積まれているので音楽を聞きながら午前中でエイヤとやった。一段落したけど頭の片隅に追いやっていたタスクの優先度が上がってしまい午後からはそれにかかりっきりになった。
・昨日の日記に書いてた鳥のムネ肉、モモ肉の話だけど特徴を逆に捉えていたかも。いざ食べれば違いは分かるけど平場だとどれがどっちなのか未だにはっきりと分からない。なんとなく生物学的に鶏を想像して考えてみると人間とは逆でムネ肉に脂肪が少ないのが落とし穴かも知れない。モモ肉に脂が多いのってなんか不思議だ。人間の場合は胸は脂肪、って思ったけど単に男女差が大きいだけで肉質の違いをそうやって人間に置き換えて導くのは難しそう。
・何年かに一度こうやって覚え直しをしている気がする。鶏肉をとくに気にして食べなかったりするからなんだろうな。
・帰路。おにぎりを得て図書館へ。『バトラー入門』を読む。読みやすくて面白いとはこのことだ。短い時間で60ページぐらい読んだ。
・ジェンダーに関してちゃんと知見が積み重なっているんだなと門外漢らしい感想を抱いた。なんか世間で言われていることと全然距離が開けている気がした。自分も含めて性に関して学ぶタイミングってほぼ無い。と言うかおおむね自分存在との向き合いの頻度に左右される。一般的な生物学的な由来の男女観がマジョリティすぎるとそういう機会が埋没していくのは間違いない。
・男性社会であることも違いないのでそういうところを解体していく視点を得ることができて新鮮で面白いというのもある。
・読んでいるところでジェンダーを3つの階層に切り分けたうえでパフォーマンス(パフォーマティヴィティ)によって作られるという部分が面白い。男である、女であることはパフォーマンスによって作られる的なことを書いている。これはあれだ、アリストテレスの徳とわりと似ている。
・実際のアカデミアから見ると本書における軽やかな書き口がなんか不評を買ってもおかしくないのだけど軽やかであることに意味があるのでたいへん助かる。
・帰宅。フィットボクシングをするも途中でヘタれたので中断。カレーを作る。
・いつぞやにカレーを作ろう~って機運が高いときにむやみにルゥを買ってしまって余っている。在庫処分的な意味合いで自炊。具材を買ってもいないので最低限カレーとして玉ねぎ、サラダ豆、スパイス、ルゥのシンプル構成。カロリーハーフだかのルゥがあんまり美味しくなかった印象なので水を少なめにしてフレークタイプを混ぜて作った。目分量なので再現不可。美味しくできたので良しとする。2皿分、明日もカレー決定。
・夜の時間の使い方を見失ってタッカンジョンの続き、リック・アンド・モーティ、異世界スーサイドスクワッドを3話まで見るといった時間の潰し方をしてしまった。アニメと言えどDCのキャラクターが映るサウンドロゴはテンション上がる。なぜかジョーカーが運転席がピアノになったド派手な車を演奏しながら運転していてどういうテンションで見てよいのかがすぐ分かった。
・リック・アンド・モーティは話に聞いていた、自分の世界が終末を迎えたので別の宇宙でたった今死んだ自分たちとすり替わる回を見た。こういう無茶は何周もやれない!あと数回だ!とメタなセリフが良かった。あと人類がキメラ化してしまうがそれを「クローネンバーグした」とか吹き替えていたのも良かった。
・飲酒をしていたけど23時頃に就寝。