20240909──平謝りとビックリマーク

・人はなぜ深酒を繰り返してしまうのか。5時に起きて2度寝して外の声で起きた。眠くはないがバッドコンディションなのは確定かもしれない。ひとまずゴミを捨てて自販機でモンエナを得る。ありスパを聞く。

・昨日見ていた映画の続きを微妙に見たりした。

・仕事。先週を思い出しながらタスクをやっていく。

・結構前に予定に入れていた打ち合わせの日付を間違えており平謝りとビックリマークを多用して受け流した。

・帰路。おにぎりを得て歩いて銭湯へ。台風一過で涼しくなることはなく全然35度とかになっている。1時間半ほどだらだらしていた。湯上りに炭酸水を飲み干す。時間の節約で電車に乗るが顔の表面がびしゃびしゃになる。銭湯備え付けのスキンケア用品をぴゃっと使っていて、そこに湯上りのさらっとした汗が加わることで気づかない間に顔がびしゃびやになる現象がよく発生している。

・筋トレしている間に30分チキンを仕掛けてシャワー。もも肉かと思っていたら胸肉を買っていたようで油がいっぱい出ていた。もも肉と胸肉の中間が欲しい。モネ肉あるいはムモ肉が。適度に筋肉質で健康的なぐらいの脂身があるやつがあったほうが絶対便利だ。人類の技術力はそこまで達していないらしい。

・映画『レベル・リッジ』を見た。良かった。

・あらすじをほぼ知らずに見たのだけどそのほうがいいかもしれない。あらすじ以上のことがさほど起こらない小さいスケールの映画ではある。面白いのだけど面白すぎない感じが良い。何事もジャンルによって形式があるのでついつい予想をしてしまうが本作はその予想を裏切るとか突飛な設定があるとかでなく、硬派ともいえる状況のヒリつきで場を保っている。それは珍しいのだけどエンタメ的な面白さとは毛色が違う。人によっては地味だなと感じるだろうな。

・親戚の保釈金を自転車で運んでいる主人公が警察官にドラッグ関係の金に疑われて半ば強引に差し押さえられてしまう。そのことを訴えようとすると警察署長がそういった違法な行為を進めており主人公はどんどん不利な状況へ押し込まれていく。ただしこの主人公は海兵隊を訓練していた経験がありめっちゃ強い。というのが大筋。

・舐めていた相手が~の系譜ではあるものの硬派なのでキレのいい爽快感とかはあんまりない。実直な映画だとも言えるももうひと押し欲しくなる気持ちもある。

・悪徳警察署長をドン・ジョンソンが演じているが合理的で頭が回るからこそその立場に立てているって感じが似合っていて良かった。

・早く寝るつもりが日付が変わる前になってしまった。