・6時に起床。今日は気合を入れたいので、というスケープゴートを理由にモンエナを飲んだ。眠い。
・音声放送を聞く。引っ越しが終わっていた。
・気合を入れたはずが予定がズレて明日になっていた。そういう日もある。
・完全に締め切りを忘れていたものがあり急いでやった。そういう日もある。
・朝からめちゃくちゃ寒い日で寒波がきているらしかった。寒いので仕事終わりに『ゴールデンカムイ』を見た。良かった。
・原作をなぞって再現する方向性が間違いなく総じてクオリティが高い。演技の感じが原作ないしアニメをなぞっている風に見え、知っていると不思議に感じる。
・山崎賢人が漫画原作ばかりをやっている印象があるのだけど実際はカメレオン的なので本人に他作品の影を見出すことはない。本作を見ていてキングダムだなーと思うことはないし、きちんと杉本に見えてくるのがすごい。
・杉本に見える、が達成できているところで十分だがアクション映画としてすんごい頑張っているなとも思う。
・VFXも良くてレタラが大きくて満足した。雪で撮影が大変だろうに……としみじみもした。映像面で貧乏くさく見えないのはかなり大事だ。あまりハイローのことは知らないのだけどEXILEありがとうって気持ちが芽生えたかも。
・原作者の発言に思うところはあるが、映画は映画としてきちんとよくできている。アイヌルーツの役者が少なくアイヌの協力は小道具や裏方で適材適所だ、との発言は概ね言い方の問題かと思う。でも、本当にそういうこと思ってんの?思っていそうだな~の両方がある。
・現実に俳優という職業は比較的レアなのでマイノリティ的な属性で役探しをすると大変なのだろうとは想像がつきやすい。年齢、身長、見た目、役柄、実力、スケジュール、報酬、意欲のすべてがマッチするというのはそもそも大変だ。そういう実際的な部分を踏まえているんだろうなとは思う。資金は有限なので広くオーディションをかけて俳優を見つけ出すのも厳しそうだ。
・とはいえアイヌルーツであることが明かせない/明かさない背景や理由も想像ができるので、そちらをないがしろにしてないか?と思えても仕方ない。そういう部分でモヤっとしてしまう。ルーツと職業を結びつけること、その根元に差別があった/あることを無視しているように見えてしまう。
・ここで刺激されているのは差別への向き合い方だし、「機会の公平性」でもある。それはつまり「正義」の問題でもある。公平性(正義)がそこにあったかのように言われているが、それは果たしてそうか?と考えてしまっているわけである。
・そもそもをたどれば漫画原作者が映画に対してほとんど裁量を持っていないとも思われる(経験則的に)。原作者なので意見を尊重することはあるだろうし、原作者が反対している映画って評判は悪影響しかない。S・キングはときたまそんなことは言うけれど、逸話として成立しちゃっているんだよな。
・でもまあ、できる範囲でできることをやったプロジェクトとしてこの映画は配慮をもって作られているように見えている。結局は見える範囲のことでしか判断できず、制作の裏事情を深読みしたりしてあれこれ考えるのは結構無駄に思えてきた。
・現代日本とアイヌの関係性は原作でもほぼ言及されていない気がするし、それらは作品の外で普通に考えたり向き合ったりするようなことだとも思う。そういうことは『ゴールデンカムイ』を読んでないと得ていなかっただろうな。
・劇場を出ると激寒だった。足早に買い物をして帰宅。
・『アメリカン・ユートピア』の再上映があるのだけど中々スケジュールが出ない。不思議なことに3日後までは出ていて、次の3日は不明、また次の3日は予定が出ている。という歯抜けの状態だ。
・そんなこんなしていたらスケジュールが出ていた。予約しかけてしまっていたがTCチケットだと安くなるな~と中止した。後で気づいたが行くつもりの前日で予約を取りかけていて危なかった。節約意識に助けられた。
・オモコロチャンネルやゆる言語学ラジオを見ていたら日付変更間際だった。耳栓をして寝た。