・9時前に起床。今日も今日とて正月のロスタイムをダラダラと過ごす。
・『龍が如く7』の第12章まで来た。ここで私はこのゲームを積むかもしれない。あるいは詰む。ファンにとってはサービスとなるボス敵(もうネタバレとか無いだろうから書くけど真島の兄貴が出る)のレベルが50だ。こっちは大してレベル上げをしていないので35前後。逆立ちしても勝てないのでレベル上げが必須となる。
・ゲームデザインとしてそれを織り込んでいるのか蒼天堀(大阪の道頓堀を模した街)に進出したところで経験値を溜める設備が利用できるようになる。レベルアップを進路上に置くことで配慮しているのだろうけど、そもそもレベルアップが超めんどくさいわけ。私がRPGを敬遠する理由の最たるものがここに来て現れた。もう面倒くさい。
・その前には300万円溜める、という目標もありミニゲームの会社経営を進行させる作りになっている。やってもやらんでもええようなやつを結局やらされるのでこの辺が強引だなーと思う。会社経営を進めると強力な技を覚えられるのでそれを習得せよ!と言外に言っている気がする。こういう意図が裏に透けるようなデザインはあんまりやる気にならないというか、迷路を楽しむ以前にだるい迷路を作った存在が憎くなってしまうのだ。
・匿名ラジオを聞いたりしながらオート戦闘にしたりしてどうにか進めようとするが面倒臭さは解消されない。
・それはそうと新年最初の匿ラはお正月っぽくて良かった。っぽくてというか匿ラっぽい回だった。
・なんだかやる気が削がれたのでEpicで配っていた『20 Minutes Till Dawn』をちまちまやったりしていた。ヴァンサバ系だったんだな。
・14時すぎ、家を出ようと銭湯に行く準備をする。グーグルマップの情報によると空いているらしい。三が日が過ぎたからだろうか。家を出て歩数を稼ぐ。ちょうど雨上がりみたいで
・銭湯につくと全然人は多かった。普通に正月の客入りで、ひっきりなしに人が往来していた。普段は夜に来るので明るい露天風呂に新鮮味を感じる暇もなく、パーソナルエリアを気にしながら湯に浸かる日だった。サウナには行かずに1時間くらい使っていた。
・珍しく有料の休憩エリアを利用した。こっちは人気が少なく、快適だった。適当なリクライニング席でサイモン・シンの『代替医療のトリック』を読んでいた。
・ホメオパシーの章を読み終わった。あんまり詳しく知らず、名前だけはなんか似非科学のやつ!って印象だけだったがいざちゃんと知ると解像度が上がってし、なんならその突拍子なさにウケた。確か、ゆる学徒関係の動画でホメオパシーを取り上げた回があった気がするな。
・改めてホメオパシーについて知ると希釈、振盪、レメディの全部がちゃんと似非科学なので感心する。水の記憶とかいう概念で論理を突破していくのは呆れるを通り越していく。すごい。もっと凄いのは現代にこれらが生きていることだ。
・人が何を信じるかは大いに自由なので好きにしてもらって良いのだけど、これが他者や家族、子どもなんかに波及するので問題になるんだよな。たとえプラシーボであっても効果があるので良い、というのも違っていて適した治療方法であれば同程度以上の効果が見込まれるし、費用も安くて済む。
・現実の世界はたった一つしか無いのだけど個々人にとっての現実/真実は異なっている、ということがこういうのに接するとよくよく思わされるな。ポスト・トゥルースやスピリチュアルを信じる人に対して科学的な常識の世界から「それは間違っている」と語りかけても意味はない。そもそも接している現実/真実が異なるので言語以上の認識レベルで理解されない。常識の世界に対するカウンターで成りなっている、そういう言説には鼻から無効化のデバフが掛かってしまう。そういう意味の無さに気づいてしまうとこれが断絶と呼ばれるやつか~となる。もう断絶なんてキーワードを改めて言ってる人があんまりいないくらい、それは自明になっている。
・それはそうと面白うんちくや小ネタが多いので飽きずに読めるな、サイモン・シン。自分はそもそもあんまり病院にかからないのし、鍼灸や整体の経験もないのでかなり他人事として読んでいる。ぎりぎり漢方は薬っぽいので信じるところはあるが、そういう態度の時点でプラシーボ効果を得ている気がするな。
・調べると厚生労働省では鍼灸に対して特定の症状においては効果がある可能性を認めている、っぽい。可能性がある、という非常に大雑把な書き方に信頼をおいている人もいるようで日本語って難しいな。
・疲れたので『大阪SFアンソロジー』をちょっと読んだ。最初に載っている北野勇作「バンパクの思い出」が強烈なのでここに持っていかれる。過去と未来と虚構が大阪弁で入り乱れる酩酊感が良い。語り手がおっちゃんなのも大阪らしいし、政治的なネタも散りばめられてるのも良い。あとはオチね。
・外はすっかり暗くなっていて2時間以上本を読んでいた。もう一回湯に浸かる事もできるが脱衣所に行くと更に混んでいたので諦めて返った。再び歩数を稼ぐ。IDIOTAPEっていう韓国のエレクトロニックバンドを発見してそれを聞いていた。
・帰路に普段は行かないスーパーに立ち寄った。品揃えが多いけどコーナーの配置が実家近くのスーパーとほぼ同じで謎のデジャヴを感じた。ここは冷凍の完全メシを置いていて調達するには良さそうだった。昼食にボロネーゼを食べていたが妙に味が濃くて、常食にするなら汁なし担々麺かな。ビールとかを買って帰宅。
・龍が如く7はやる気を失ったので『サイバーパンク2077』を始める。ストーリーの進行というか、主人公Vとプレイヤーをシンクロさせるような作りが上手いなーと思う。