・7時頃に起床。カーテンの隙間からの光が顔に必中している。年始のゴミ捨てタイミングを調べると一部は来週らしい。うぉ~~。
・今日は本をもりもり読もうDAY。途中だったやつとかを読んでいた。
・『フィクションの中の記憶喪失』を読了した。記憶喪失ってモチーフは結構たくさんあり、しかも症状として捉えられるようになったのはさほど昔でもない。とくに第一次世界大戦後からシェルショックとして広まった、とか色々面白げなうんちくになるような話が多かった。
・もともとはジャンプで連載していた『一ノ瀬家の大罪』を読む副読本になればいいなと思って読み始めていた。一ノ瀬家は記憶喪失をメインモチーフにしているが、週刊連載のわりには難解で読者が追いつかずに打ち切りとなっていた(独自解釈)。これをちゃんと読むやつあんまりいないぞって小賢しさきっかけだけど、今のところ一ノ瀬家を読む機運はない。
・でもなぜあの漫画が混乱していたのか、についてはそこそこ整理ができた。根本として記憶喪失がミステリーになること。またリプレイというコンピューターゲームっぽい物語になりやすいこと。記憶喪失が本当か嘘かという視点ができること。一ノ瀬家はこれを全部混ぜてやろうとしてたっぽいことがわかった。
・『資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか』も読み終わった。ほとんどは去年のうちに読んでいた。資本主義を市場とか経済にだけ結びつけるのじゃなくてそれを支えさせている外部も巻き込んで資本主義の概念を拡張して捉えないとダメだよね~って本。書き筋が上手いのであんまり分からないことがあっても気にせず読めばサビみたいに主張を繰り返してくれるので迷子にならない。去年の半ば頃に出たのでコロナ禍の話もありサービス精神がある。
・みんな大嫌いな資本主義に詳しくなろうやって感じで読んでいたな。再生産労働の価値が認められないので、いわゆるケア労働の対価が需要と供給に関わらず低いことの理由がこれなんだろうなって把握した。どこかの領域に負担強いてそこから得たものを蓄財していくプロセスこそが資本主義がウロボロスたる所以ぽい。その領域が人種だったり肌の色だったりジェンダーだったりと資本主義とは一見関係のないところの背後に資本主義は居ますよ~という本だった。
・最終的な着地が「社会主義」になっていて、こっちの概念も資本主義同様に拡張して新しくしていかないと行けないよねーで締められる。なんかそうっぽいけど書かれているように一大事業すぎて想像がつかないな。
・『言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼』も読んだ。その後に復刻版が出ているが、出版当時に予約して買っていたのを今まで積んでいた。読み口はほぼyoutubeと同じだ。左綴じ、横書きで太字強調の本って久々に読んだ気がする。一定時期のブログの感じだ。

・言語ネタを話しつつ、ボケて突っ込んでというゆる言語学ラジオのフォーマットに沿っているのであんまり新鮮味はない。あとその後に動画にしているネタ(オノマトペ)とかもある。うんちくや小ネタをしっかり入れているあたりはちゃんと作ろうって姿勢が透けて見えて好感度が上がる。個人的にはエピローグ(あとがき)がちょっとエモくて良かった。本編はかなりボケ倒しているところ、エピローグはスッと冷静に始まる。出版までにすったもんだあったけれど、書籍化は凄いことだけど浮かれない、面白いものを作らなくてはいけない、相方/視聴者/監修者に支えられているといった視点を忘れずに持っているようで信頼できるなーと再度思った。
・積読を崩そうとサイモン・シンの読んでなかったやつ『代替医療のトリック』を読み始めた。やっぱり面白い。Noitonにメモを書くように気をつけ始めたのうんちくとか面白い話っていうメモがわりとたくさんできる。

・タイトルでググるとこの本の内容に対する反論とかがあるようで読み終わったらそっちもリーチしたいが、アカデミックな冊子とかだとアクセスできないのでどうなんだろうな。
・Notionの本の分類を悩んでいたが、日本十進分類法(NDC)に従えばええやん!と当たり前の事に気がついた。
・今日は朝昼とほぼ食べていなかったので買い物へ。ついでに図書館へ本を返して歩数をかせぐ。バスマティライスを茹でてチキンカレーを作った。
・友達から映画や音楽アルバムを並べて作るサービスのURLが送られてきた。前にやった気がするけどそれの映画版42本を作ろうとして悩んでいた。各年の自分のベストってなんだろうって記録を漁っていた。色んなところにいろんな方法が書いているらしく、検索性が悪い。どうにか2016年位からの記録をNotionにまとめることができた。2020年はコロナ禍で映画館にあんまり行っていなかったのでベストを作っていないようだった。それにしても42本の映画を決めるのは難しい。数は多いのだけど、あれを入れるとこれも入れるでしょ、となってしまう。

・悩みながら作ったり、『レザボア・ドッグス』復刻上映の予約を日付が変わった瞬間にやったりしていた。同じように構えていた人がいるらしく、すでにいくつか席が埋まっていた。
・日付が変わってから寝た。