・6時頃に起床。モンゴルナイトフィーバーを聞く。開始数分でトップギアの叫びを聞いた。すごい。新しいiPhoeでDMMブックスが開けないという痛切な叫び。山口さんがそれをアシストするのも良い。iOS盗賊がガルマニで買ったエロ漫画を盗んでいった、とか言ってた。
・がるまにってこういうラインナップなんだ。
・サラダチキンを食べる。日記を書く。映画の予定を見て出かける。上着はなし。
・シャマラニストをあえて自称はしないけどちゃんと見るぜシャマラン映画を。『TRAP』見た。not badならそれで良し。
・娘の好きなアーティストのスタジアムライブにお父さんが連れて行くのだけどやけに警備が厳重でなにかと思ったら実は連続殺人犯の父親を逮捕するための罠なんだぜ!があらすじ。映画のほぼすべてを粗筋で言っている。コピーではどんでん返し云々と書かれていて一応それ以外の展開も用意されている。
・お父さんが追われる殺人犯であるって驚きが先行しているのでこのシチュエーションでやれる面白いことを色々やっているのは良かった。逃げなきゃ!って一心で試行錯誤していくわけだけど普通と違って完全な悪人が頑張っている。応援するわけにもいかないので変な心持だ。クーパーは有能ゆえに捕まってなかったんだろうけどその場しのぎが上手でサスペンスらしい。
・娘がいじめにあっていてそれを心配している良い父親と連続殺人犯の顔、そこがどんどん入れ替わる感じも良かった。後半からはずっと殺人犯フェイスになるジョシュ・ハートネットの頑張りで映画を引っ張っている。ちょっと軽薄そうで笑顔が嘘っぽく見えるというキャスティングとか含めて成功してた。
・面白くはあるけれど中盤以降は牽引力に書けるところがあり、よくいう「中だるみ」で映画が止まっていると思う。ドラマ的な盛り上がりに腑分けできそうだけどそこまで前のめれないんだよな。
・いつものシャマラン映画は笑っていいのか怖がっていいのかよくわからない合間の感情を生む。今作はそれが少なかった印象。あとモチーフとして家族が前に出てくることが多いがそれも今までとは違う手触りだった。家族は出てくるもののそこに杭を打たれて行動している感じがない。あるっちゃあるけど母子関係がふわっと出てくる。思えば父子関係のほうが多かった気がして、シフトしているのはシャマランの娘との共作が理由なんだろうか。
・ちょうどいい感じに楽しい映画だし映画の最後とかはちゃんと観客を楽しませようって意識が垣間見えるのでほんとに映画人だなって。いつまでも新作を作ってくれ、私は見に行くからよ!と毎回思う。
・あと今作はずっとスタジアムコンサートを舞台をするのでアメリカのデカい音楽現場の感じを見れて面白い。日本でもデカいコンサートライブも行ったこと無いけどファン(しかも若い)が集まるとこうなる感じは物珍しかった。いわゆるポップスターのライブってああなんだろうな。テイラー・スウィフトなりレディー・ガガなりビリー・アイリッシュなり。
・映画館を出て古着屋で。また寒いので買ってから着るやつをやろうかと思ったけど良いのが見つからず。また電車。また映画。
・本公開が来月の『ヴェノム:ザ・ラストダンス』を先行上映で見た。別に限定とかでなく普通にネットでチケットが取れた。いつものヴェノムの映画だな~ってなった。
・面白くはあるけど大作ポップコーンムービーらしい仕上がりだった。不平とか不満とかあんまりない。今作で終わり!みたいな雰囲気を流していてちゃんとその通り完結させているのが潔い。ヴェノムとエディのキャラクターで保っているシリーズなのでお話は添え物だ。
・本作も筋はあるけれど冒頭から真の悪役が丁寧に自己紹介をしてくれて、終わりでは次回もお楽しみに!って言ってくれるのでかなり視聴者フレンドリーだった。
・大体満足して外。古着を見回るためにHEPファイブに足を踏み入れるが人が多くちょっと見て退散。幾つか店を回ることで店ごとの特徴がわかって気がする。ちゃんとしているところはちゃんとした値段になっている(当たり前)。自分としては別にちゃんとして無くてよく、気にいるかどうか次第。
・脱毛を受けた。顔が焼かれる。麻酔でふわふわした。
・ホテルショコラにいく。酒を飲むのを控えてきたので酒に変わる脳汁(便宜的にこの表現、アドレナリンとかでもないし)を出す行為を探して高いものを体験してみようって機運が高まっている。1枚200円ぐらいするチョコチップクッキーを買った。これをやる!と決めていたけどやっぱり悩んだりしてしまう。脱毛のストレスを消すためにチョコフラッペも頼んだ。
・デパ地下も通り過ぎたりしたのだけどやっぱり怯んでしまうところがある。このあたりは怯みを後景にするぐらい前のめりで決断するのが吉。
・帰宅。大根と鶏肉を煮る。味が薄いなーと思いながら夕飯とした。
・ラブトランジットを見る会。シーズン2を最後まで見た。意外な展開にちゃんとなっているものの、形式とキャラのインパクトはシーズン1のほうが強い。感想戦をするもだいたいそんな感じだった。感想を広げて人と仲良くするには行動しか無いって話をしたりした。
・そのあとは前述の脳汁を出す行為の模索について話したりしていた。あと掃除機、MVNO選びなんかも。
・日付を超えて寝た。