20240831──どうなることやら。

・台風が来ているはずがめちゃくちゃに停滞している。2日間を家に引きこもるつもりだったけど備えが意味をなさそうだ。

・バナナと牛乳プロテインを朝食にして日記を書く。ライブレポでもないけどこうやって記録をつけないと忘れていく。

・過去の音源とかを聴き直したり思い出しをやっていたら昼頃になっていた。筋トレとフィットボクシングで外に出ない運動量を稼ぐ。

・昼からは『MIU404』を完走しようと8話から一気見して見終わった。面白い。面白いじゃん!こういうときにもっと早く見ればよかったな〜とか思うが当時も十分に話題になっていてフットワークの重さで到達していないだけだったりする。

・各話のエピソードが良いのもあるけど全体を11話の連なりとしてきちんと構成されているのが見事だ。ここではこのキャラの回想やバックボーンを描く!という点と線の配置にすっかり夢中になる。伊吹……志摩……久住……!と。

・映画におけるスリリングさ(なにか登場人物にとって悪いことが起きそうな状況)はあんまり気にならないがテレビドラマだと結構気になってしまう。感情移入がしっかり機能している証拠だけどついつい場面を早送りしたくなる。早く終わって〜〜〜に何度かなっていた。

・各エピソードには毎回何らかの社会的なバックボーンがあるのも特徴的だ。殺人事件はそれ単体で恐ろしいがよく描かれる動機はお金や人間関係がほとんどだと思う。それは実社会がそうなっているからではあるがMIU404はそこに新しい切り口を持ってこれている。しかもこれ以上ないほどシャープだ。

・よくSNSが事態を悪化させる描写はあるがラスト数話の扱い方も上手いな〜と思った。現代の愚衆がどのように悪意に気づかず扇動されてしまうかがしっかりと描写されている。その酷さや滑稽さがさほど誇張されないでいてちゃんと良くないものになってる塩梅が良い。

・劇中で台詞として「間に合うか、間に合わないか」を言っていてストレートだなと思った。スリラーの根本は全てそれなので種明かしして大丈夫か?とも思ったが機捜って職業の本質がそれだ。それがスマートに伝わってお節介にも感じない組み立てでそこもすごい。

・最後の方は久住(菅田将暉)がほとんどジョーカーのようになっていく。公権力としての自覚を持って行動せなばならないVS感情では許せない!って対立軸も明確になるのが把握しやすい。ここに話数をかけると薄まるのでラスト2話でどどっと畳み掛けているのも納得だ。

・久々にドラマをちゃんと見ると面白いな~と発見がある。たぶんこういうドラマは他にもあるんだろうな。

・外が晴れているので本をもって出かける。鈴虫が鳴いているし半袖半ズボンでは涼しすぎないか?って気温だった。しばらくそのへんで本を読んでいたが蚊の気配がしたので立ち去る。1箇所差されていた。またかい。

・買い物をして帰宅。なんとなく買ったクラフトジン(といっていいのか)が養命酒のだった。お酒を控えてから炭酸水を飲みまくっていたので割るための炭酸水を手に入れにコンビニへ。

・パルワールドをしながらジンソーダを飲んでいた。なんか色々話した。ライブに行ったのでその話とか台風の話とか。

・ゲーム内でやることがあんまりない気がする。

・23時半には解散して布団へ。涼しいので冷房を切ってみたがどうなることやら。