2020/01/01-07

1/1
年明け!
といっても今年は初詣にもいかないみたいなので、実家で読書しまくりDAYとなった。
十二国記を読み終わり。『白銀の墟 玄の月』は第三巻まで進んでいるようなでも進んでいないストーリーに焦らされて、第四巻からは急激に動き出した。
しかも四巻目の途中までも、これって終わるのか?良い感じに終わるのか?と不安度マックスの展開っていう凄さ。
それも最後にはあっというまに締めてしまう。凄すぎる。
泰国だけでこの密度なら、他の国はどうなっているんだ~~~~~~、続きはいつ読めるんだ~~~~~~が炸裂する。

スマフォでゲームがしたくなって『ダンジョンメーカー』を買う。
買い切りで評判良いものを探していて、過去に何度か話題になっていたタイトルだ。
評判通り面白い。
タワーディフェンスとローグライク的要素がマッチしていて、無性にやってしまう。
ゲーム開始からの案内が若干不親切で何をしていいか分かりづらいのが難点だ。
ゲーム自体は自分で難易度を調整していくセルフスタイルなので新鮮だ。
慣れてくると普通の難易度は結構優しく、危なげなく進行できるようになる。
システム面では多分最後まで把握しきれない細かなスキルや属性があるのだけど、気にせずバンバン進めてる。それでも楽しくやれているので問題ない。

おせちと日本酒で良い気分になった日だ。


1/2
母親の実家まで行くことに。
朝のうちに車でいって、昼には帰ってきた。
祖母宅は田舎スタイルなので不在で鍵がかかっていたが、勝手口は開いているのでソソッと入って帰宅を待つことに。
家族ながら不用心な家だ。祖母は元気だった。まだ畑に出ているようで、かくしゃくとしていた。
帰り際にお年玉を渡そうとしてくるので攻防戦になった。成人して働いてもいるので貰うわけにはいかないと5度くらい断って逃げ切った。

この日のうちに帰ることに。電車で兵庫へ。年始っぽいのか分からないが人は多い。
家に帰ってきてまず片づけ、洗濯をして一息ついた。


1/3
マイケル・ベイの新作をNetflixで見る。『6アンダーグラウンド』。冒頭からアクションシーンの連続でマイケル・ベイがマイケル・ベイたる所以を見せつけてくるスタイル。
やっぱり嫌いじゃない。
ストーリーについてはまあ、そういう映画ねと。分かりやすい表徴的な数字と物語の比喩だ。シリーズ化するのか不明だが、標的がまだまだいた。
パーティー映画としては300%の正解率を誇るマイケル・ベイ、車が横転して爆破してくれればそれでいいのだ。

steamで買っていたyumecoreをクリアした。
インディーズゲームっぽいインディゲー。
荒めのドット絵と原色のヴィジュアル、サイケな世界観と音楽、そしてベルトアクション!という組み合わせ。
好みは分かれるだろうが、個人的には好きだ。2時間もあればクリアできるボリュームで、ストーリーも短編小説ぐらい。
音楽やSEに良いところが多く、アクション自体もシンプルながら簡単ではない、ぐらいの難易度に落とし込んでいて良い。
難しいわけでなく、クリアできなくはないけどって歯ごたえ。
取ってつけたようなアイテムの名前や、暴力を全肯定していくキャラクターのセリフが笑えたりと、中々楽しかった。
ホラー的な演出も良く出来ていて、終盤の追いかけられる無音のシーケンスはゲームオーバーになる度にぞわっとしていた。


1/6
朝から『宇宙よりも遠い場所』の2話を見た。
とても良いぞと評判は聞いているので大事に見たい。
とりあえず毎日1話のペースで見てく。

会社では仕事始め、年賀式。社長のあいさつakaフリートークを聞き流して仕事をする。
まだ手帳を変えていないので前年のあまりページに描いていく。
ほぼ日手帳を3年ぐらい使っているが、正直あまり思い入れが無い。
ほぼ日的なものに対してかつて持っていた親近感やブランドイメージというものが徐々に薄くなっているのが現状で、手帳も結構惰性で選んでいる。
といっても手帳のつくりはとても良いし、書き方もそれに合わせて変化してたりしている。
ただまた今年も同じやつかーーーーいって気持ちがデカいので、検討した結果、ほぼ日の方眼紙ノートを手帳にするのが良さげ。
トモエリバーの紙は結構いい。Juice upだと書いた直後は擦ると滲むが、ジェットストリームだと全然問題は無い。
無印良品の手帳も候補に挙がったが、裏写りの検証とかが面倒くさいのですでに実績のあるトモエリバーを使用している製品を選ぶのが吉だ。
あと方眼紙も使い勝手がよいので、適当に日付を自分で書いてつらつらやっていくのがよさそう。
手帳の使い道は主にメモで、タイムスケジュールをはあってないようなものなので、書けて見返せればオールオーケーなのだ。

ロフトに行くも、目当てのものは無く、わざわざ電車に乗っていく必要のない感じになった。うっわと思いながら、適当に文庫サイズのノートを見繕って買う。

帰りの電車内で誕生日の人にあらゐけいいちのスタンプを送りつける。
間違ってその人の別アカウント(機種変更で捨てられた)に送りつけてしまい、仕方なくもう一つ購入。
これで作者にお金が行くなら全然良い、けど腑に落ちない感じになった。
ふんだりけったり、とまではいかないが、上手くいかないことが二回続いた。
けど、深夜の馬鹿力が面白かったので良しとしよう。

帰宅、配達に間に合わず。19時~21時の配達で、19時ぴったしにインターフォンが押されている。なんでや。
風呂に入ってダンジョンメーカー。
ブルガー小麦を食べて、日常のグッズをあさる。ドラマCDか……。


1/7
朝からよりもい。今日は3話「フォローバックが止まらない」、主要人物の4人が勢ぞろいする回。ストーリーが始まった。コメディ的にばかっぽい振る舞いは子供なので……と温かい目で見ないと駄目だなとか思った。

午前中、謎のバッドバイブスが出まくる。
が、手を動かしながらバッドバイブスをこねくり回していると納まっていた。
とりあえずなんかやっていると気がまぎれるものだけど、それが聞いた。
わりかしテンションで生きている部分が大きいなと改めて自己認識した。
テンションで生きると浮き沈みがコントロールできない余地が増えてしまう。
そらそんなもんなのだけど、浮くときにあんまり浮かず、どちかというと沈みがちというのが悪い。もっと浮きたい。

ドメインの更新ができないメールが来ていて忘れずにクレジットの更新をしよう。

帰りに更衣室で派手にこけた。着替えているときにズボンでバランスを崩して、ここ近年で一番のこけっぷりを披露した。
ダメージは右手に集中していて、3か所の薄皮がめくれた。出血は多少、ハンカチを握りしめながら帰った。幸い誰にも気づかれず。
絆創膏で手当てするも風呂と皿洗いですぐに貼り換えていたら在庫がなくなった。かろうじて傷パワーパッドがあったので助かった。

怪我があっても拳は振れるので、フィットボクシングをやる。

マインドハンターにまた戻ってきたのでS2-5を見た。
ワンハリにも出てきた、というかシャロン・テートの事件そのものが取り上げられる回だった。ケンパーといい、マンソンといい、FBIチームの役者に負けず劣らずの存在感を話す犯罪者側の俳優たちは凄い。ほとんど知られていない役者で、なおかつドラマの脇役なのだけど主役たちに全然負けてないのがこのドラマの良いところだ。

『アイデア大全』と『脚本教室』を読み返して創作のヒントを探す。
創作がしたいかというと、うん微妙なんだけど、趣味としてアウトプットできるものは何だろうなと考えると小説になる。
小説にを書く試みは何回かあったけど、一本書きあげるこの大変さに負けたりしている。
一篇ができなくても、創作に挑戦するっていう体験は結構得るものが大きかったから良かった。創作はむずい。
今回のこのもりあがりで何もものにならなくても経験は残るだろうってことで今年は取り組みたい。
物語論や小説そのものについて知るのは読むのにも反映されるので結局のところ、楽しみを増やしたいわけだ。
生み出す趣味になればいいけれど。
とりあえず、ログラインを毎日考えたり創作を頭の片隅に置いて、つねに1%ぐらいのエネルギーで創作エンジンを回していたい。

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