20241217──全然ちげー

・音声放送を聞く。マンスーンさんがデカいマグカップを使っているって話。ラジオページに筒みたいなマグカップだった。あんまり見たことはないけどタンブラーと言われると納得。タンブラーと水筒は交換可能なのだけどマグカップは素材的に全然違うので混じると変に見える。タンブラーに取っ手が付いているだけではあるが大きくなるだけでちょっと変で面白いを地でやっている。たしかに会社にこれで水分補給を始めた人がいたら「でっけぇ」と思うだろうしちょっと面白い。たぶん弊社のウォーターサーバーには収まりきらないだろう。

・ちょこちょこ日記をアップロードしている。インターネットに公開している意味がどれくらいあるのか謎だ。いちおうブルースカイのプロフィールにはURLを載せているが面識ある人でこの日記にリーチしている人数は1人ぐらいのはず。グーグル検索すればたどり着けてしまう。ページ設定でWebエンジンにインデックスさせないようにしているがどれだけ効果があるのか。

・自分の書いた日記を読み返すとなんとなく定型化している。起きた時間と寝る前の記述がある。あと仕事をしているときの表現が色々ある。1日の始まりと終わりをタイムラインにして書いている理由は特になく、思い出すして書くと自然とそうなるだけだ。

・仕事に関して書くことが無いので書かなくても良い。もっといえば起きた時間を書く必要もない。書く必要とか言い出すと万事が必要ないかもしれない。異様に書いている日があったとしても大体は感想だ。他人の日記らしい日記を読むと社会生活の営みが垣間見えて全然ちげーと思う。

・内省していることはあるしそれも書けばよいが結構鬱々としてて良くない。そういうことを人目にいつか触れる場所(これも自分のコントロールできることではあるが)に開陳するのはかまってちゃんみたいで嫌なんだよな。書くならば公開する。公開しないことを書くと勿体ない気もする。二重帳簿の管理が恐ろしく怠いのと似ている。日記は一つでいいし、書いたものを公開する。

・書き方を改めようと思ってより思弁的に変えていこうとしている。

・面識ある人間には今年のまとめ記事をNotionで作って送りつけよう、と考えているがこれが日記になると「日記を読め~~~」という変な人間に思われそうでやっていない。SNSに書いたことを記すのは間接的でお好きにどうぞ感が出て気楽だ。Xに日記の更新をポストしていたがもうXを離れる気持ちがデカいので止めてしまった。閉鎖的な人間がより閉鎖的になっている冬。かと思えばサポコミュニ入ったりしているのでそっちにリソースを割けばバランスが取れそう。

・家でも仕事みたいな作業だな~と漠然と思っていたが日付を見ると今年中に終わる気がいよいよしなくなってきた。

・対面の対応仕事、あんがいリソースが割かれずに体力が温存された。

・『ネコひねり問題』を読む。物理学の発展が関与するのは想像つくけど宇宙進出までも絡んでくるので幅広い。人間が無重力にどう影響を受けるのか、前例がないので重量な研究分野だったらしい。宇宙飛行士が無重力化で動くためにはどうしたらよいか?の答えを探すのに猫の動きが役に立つとはあんまり想像できない。

・読んでいたら高層階から落ちる猫は骨折を逆にしない、と書かれていた。同事例はゆる言語学ラジオのどこかの回で話されていて、死んだ猫は病院に持ち込まれないので統計的に省かれているとうんちくになっていた気がする。けれど本書の中では猫が落下している感覚を加速度の変化から感じ取っているため、落ちきったときの終端速度に達すると手足を突き出すのではなくムササビのように開くのではないか、と考察している。8階ほどまで行くと終端速度に達するので統計的にも合うらしい。ムササビのように滑空することで怪我や死を防いでている可能性が挙げられることでおもしろウンチクの反証の反証が立ち上がる感じが面白い。

・どの回だったのか思い出せないのでサポコミュに書いてみたけど回答無し。

・今年見た映画をまとめる。全然データベースに入っておらず去年も似たように苦しんで作業した気がする。3時間くらいやることで今年見た映画をまとめることに成功した。