・7時のアラームで起きる。眠い。匿名ラジオを聞く。ゴミを捨てる。1階の下水蓋がまだ空いていたので締めた。蓋はマンホールのような重さを想像していたが足でずらしてはめることができた。
・あすけんをインストールしなおした。なんかコントロールが効かない生活をどうにかした過ぎる。100点を取ることにモチベーションが無いのだけどそれは抱こうとしてないから説ある。100点を目指す!って気持ちをこっちから持っていく必要があるな。
・過去に登録していた時の名前「ドリルのドラゴン、ドリゴン」だった。
・3か月ぐらいでどうにかするつもりだったけどえいやっと半年分課金した。
・仕事。寒い。明日の仕込みを急ごしらえで行う。打ち合わせをやっていたら車の試運転に遅れて残業した。
・思わぬ残業で生活リズムが崩れる。帰路。
・筋トレしてから歩数を稼ぐ。
・リック・アンド・モーティのシーズン2の1話を見た。意外にちゃんとシーズン1の終わりから始まる。そういうところを気にしないアニメ化と思っていた、とか真面目なふうに受け取っていたが中身は全然メチャクチャだった。そもそも両親がいない間にパーティーやって家がめちゃくちゃになったので返ってきた瞬間に世界の時間止めて家を復旧する、がシーズン1の終わりだからなぁ。シーズン2の幕開けは画面を分割して並行世界を同時に描く。あとタイタニックを模したアトラクションに行くけど事故で事故が起きない!って変なこともやっていた。変なことを上げればキリがなくて面白い。
・手持ち無沙汰の時間になってなんとなく『ファイト・クラブ』を再生した。やっぱり面白い。この厳選はどこから来るんだろうな。お話が面白いってのはあんまりない気がする。どちらかというと語り口、カメラワークや色味、映像編集の面白さが水面下で活動しているように思える。パッと見はタイラー・ダーデンがかっこよかったり、どんどん地の生活が破綻していく主人公のさまに着目してしまうが映像媒体としての強度が強いように感じる。
・それにしてもファイトクラブは消費社会批判をやっていて1999年の映画だけど今も有効な部分はある。世代的にはピンとこないところもあるんだろうな。ブランドの持つパワー、消費とライフスタイルの結びつきは新しい世代になればなるほど逓減している。ブランドパワーの部分的な変形と「よそはよそ、うちはうち」的な価値観も全然成り立っている。北欧家具好きなのはそいつの趣味で自分が目指すところではないのは自明だし。
・タイラー・ダーデンの批判は資本主義に向いてはいるけれどちょっと昔なんだよな。昔の映画だから仕方ないのだろうけど。
・けど劇中で行われていることは『何もしない』に通じる部分はあるような。「やるか/やらないか」で立ち向おうとすると結構無理で、やっぱ「どのように」なんだよな。
・映画なので極端なことをやってもらったほうが面白いからしゃーない。
・途中まで見て寝た。