20241031──かなり失礼な比喩

・5時半ごろに起きていたように思う。眠れないので色々頭に去来する考えを振りほどくために起きた。ゴミを捨てる準備をして洗濯機を回す。最近、洗濯を後回しにしがちで着るものに困っている。よくない。匿名ラジオを聞く。

・ゴミを捨てて戻る際に出入り口の埃が気になった。たまに掃除している人がいるのだけど誰なのか知らない。床掃除はしていても蜘蛛の巣を取り払ったりはしないらしく妙に気になったので朝食の後に掃除してみた。普通のマンションやアパートのように階段が外気に解放されていないので自分の部屋の玄関からゴミを掃き下していった。自分の住む場所なのでこういう自治はもっとしていいかもしれない。

・ペットボトルのコーヒーを飲みながらサブスクの解約とかをする。さようならDMMTV。あとLINEモバイルのプランをちょっと安いのに変更する。来月中にはMNPを申請して新天地に行くつもりなので悪あがき。

・バリューブックスで中途半端にカートを埋めていたので他にもないか物色。積読チャンネルでの特典映像が50円で販売しており物理の本と一緒に購入できる仕組みが良い。送料無料クーポンの上限金額をごまかすのにも有効な商品だ。

・仕事。ニンテンドーミュージックの報を聞いたけどなんとなく後回し。

・仕事。資料を午前中に展開したい!の気持ち。何度も確認していると何度も訂正箇所が見つかる。外出前に出せたので良かった。

・珍しく外出。出る前にバタバタしていて改札口で人を待つ。梅田へ。コクヨのショールームを見学した。思ったより全然良かった。

・ショールームとライブオフィス(従業員が本当に働いているオフィス)の二つを案内してもらった。他社のオフィスを見ることって全然ないのだけどこれ自体に価値があった。しかもコクヨで梅田の一等地であり、すべての職場をピラミッドに並び替えたらかなり上位に位置するだろう場所だ。働いている人も多分そうだしオフィス偏差値が純粋に超高い。

・街で見かけるような人たちってこういうところで働いているんだ!(そうともいえないが)と世界が拡張されていく気持ちだった。先進的なオフィスを見るとなんかすげ~と同時に卑下の気持ちも現れるというか、オフィスワーカーの状態って上から下までグラデーションが激しいんだなって再認識した。

・今日の感じを例えるなら「初めての動物園」なのだけどかなり失礼な比喩だ。言いたいことは象やキリンの大きさを知識として持っていても現物を見るのとはかなり違う。頭で描く像の大きさは現物の大きさに勝ることはない。この「初めての」は大人になるとかなり消滅していくので業務の一環で行ったものの良い経験できたなと得した気分になった。

・すごくちゃんと労働(しかもクリエイティブな)をやっているさまを間近に見ると自分の仕事は全然大した事ねぇ~って気持ちにもなる。これは桜井政博のゲームを作るチャンネルを見ているときと似ている感動だ。

・場所として見せる必要性もあるのだろうけど数百万円するWeb会議設備なんかが複数台ズドンと置いてあるのは迫力あった。実用性もありつつペットロボットも徘徊してたりする。

・家具を売るショールームではないと説明を受けたが確かにそうだ。その辺の意識も高尚だ。

・帰りには文房具のお土産も貰った。見てよかったな~と言いつつ解散。ヨドバシカメラに行くらしいが私は大丸に行って美味いものを探した。チーズラボで2000円くらいのクッキーを買った。帰宅してから掃除機を触るためにヨドバシカメラに行っても良かったなと気が付いた。

・スーパーで買い物。ワインを買ったら会計が跳ね上がる。じゃがバード、が辞書に登録されたのでそれ用の具材を買った。それ自体は知っていたけど動画は初めて見た。やせたいんす自分。

・土鍋を出してポトフを作る。ざっくりとした用量で作ろうとしたらすぐに鍋がいっぱいになった。ポトフ用に大きい鍋を買ってもいいかもしれない。たまねぎ、にんじん、じゃがいもだけで溢れそう。弱火で煮込む間にシャワー。風呂を上がると出来ている。楽だ。

・塩を入れると味が付く。一通り食べたらささみを入れた。食べすぎ。

・食べながらNetflixのバーナード・マドフのドキュメンタリーを見る。ワインも飲みながらチーズクッキーを食べる。食べ応えがあって一つで十分飲めるな、これは。

・じゃがバード、ではないものの根菜のポトフはかなり満腹度が高い。毎日は食べないが食材を買うと数日は続くという効果がある。