・すわっと目覚めて6時。音声放送を聞く。恋愛リアリティショーの話でラブトランジットのネタバレがあるのかとちょっとヒヤッとした。
・コンビニへ。モンエナを避けて買わなさそうなドリンクを買ってみることにした。サントリーから出ているサニーコーヒーを飲んだ。レモンがパッケージに描かれており柑橘系のフレーバーが足されていて不味かった。
・コーヒーと果物の良くないところを同時に出すことに成功している。青臭さと苦み。味の余韻と残り香が衝突してうわぁって気持ちが残る。
・これについて感想を調べると美味しいと発言している人が少なくない。たしかに癖だと捉えれば変種のレモネードと思えなくもない、気もする。
・とはいえ500mlを飲み切るのに頑張りが必要だ。
・インターネットでは女性同士がお菓子などを贈り合う様を見てマウントだ!そうじゃない!といった話がなされている。場合によるだろうけど友達同士ではマウントではなくシェアの一環が大半かと思う。何かを贈ること(ギフト、プレゼント)は別段普通のことだけど日常に組み込まれているかに大きな線引きがあるように感じる。しない人はしない、する人はする。その隔たりは結構大きい。
・例えば誕生日といったイベントであればそういうものとして実行する人が大半だと思う。これを平時にやろうと思ってやる人は案外少ない体感がある。
・個人的には人にシェアしようと思えるようなものを別に食べてないからだな。美味しいの幅が小さく機会が少ない。お土産をよく買う人と贈り物をする人はたぶん重なっていそう。
・スイカゲームをやってから外へ。涼しい日。仕事。メールが飛び交う。
・帰路。なんかドリンクの棚をよく見ようって機運が高まっている。変な飲み物を飲みたい。
・ドーナツを食べながらサニーコーヒーを飲み干した。コーヒーと思って飲むとかなりキツいがそういうレモネードだと思えば苦も無く飲める。プリント茶わん蒸しみたいな関係性だ。
・『碁盤斬り』を見た。 白石和彌監督、草彅剛主演。元ネタは落語がらしく時代劇の人情味あふれる感じがつまっていた。思ったより碁をちゃんと打つ場面が多くてアクションや血しぶきはほんの一場面だけだった。白石監督なのでその辺を期待して見ると物足りなく感じる。
・その反面、江戸ものっぽい人情噺の部分が濃い。たぶんそのあたりが人気の題目なんだろうな。落語の方は見たことない。
・映画では当然落語と違って違う人間が演じるので落語ではあまり気にならないであろう話の流れが妙に気になってしまう、と思う。落語を見てないので差異を語るのは無理筋なんだろうけど、落語には落語の、映画には映画の嘘のつき方(フィクション)があるんだろうなと感じた。
・本作で言うと國村隼の演じる源兵衛のうっかりが事の発端になっている。たぶん落語だと「人はだれしもそういうことがあるよな」と受け入れられるが映画になると「おっちゃんなにしてんねん」となってしまう。同様に弥吉の言動なんかも場所と時間が明確に区切られる映画の中だとちょっと語り口に引き寄せられすぎていて不自然に見える。
・一人の人間が口語で語ることのできる情報量と人の動きが映像に置き換わると逆に不自然になるのは面白い。
・アクションが少ないのもそうなのだけど妙にドタバタしている。スタイリッシュさでなくパッとしない。本当っぽい殺陣なわけでもなくなんか微妙だった。
・映画のトーンはライティングでかなりコントロールしていて光の飛び方で季節感を出したり過去の回想シーンでは質感を変えたりと凝っている。
・草彅剛の風体とキャラクターが合ってたり時代劇らしさも感じられて良かった。
・見終わってから払込票をもってコンビニへ。住居関係で何枚かあるがレジで何回も支払うのが嫌なのでコンビニを梯子した。都合2店舗を回って最後にセブンイレブンで夕飯を買った。こんなことする必要なし。
・『異世界スーサイドスクワッド』を見終わった。全10話?で案外短かった。想像の通りというか話の進行がゼロ地点に戻っただけなので結果が特にないっていう不思議さが残った。疑似的なマルチバースのアニメ版スピンオフなので色んなキャラがわちゃわちゃ出るだけの企画と言えばそれまでだ。その範囲の中で遊び心を入れたりアニメーションをしっかり動かしてもいるのでむしろちゃんとしているなと思う。
・youtubeにふっくらすずめクラブ終了のお知らせが。悲しい。
・『インターステラー』の序盤を見て寝た。