20240919──お化けのうわさを

・ずばっと6時に起きた。6時間しか寝てないのにあんまり眠くない。不思議だ。銭湯のちからなのか。

・匿名ラジオを聞く。企画ではなくエピソードトークの方が好きかもしれない。クラブに行こうとした恐山がクラブらしいクラブに行ってないのが面白い。自分の場合はオタクではないといえないが別段アニソンが好きでもないのでアニクラ行ったことないな。普通のクラブも無い。

・モンエナを飲む。白いパンを食べる。コアキーパーをする。

・折坂悠太を聞きながら出社。しごと。会議をやぁやぁと終えて帰路。

・コンビニへ。おにぎりを得て図書館に行く。『バトラー入門』を読み終わる。最後の1章はクィア理論とバトラーについて。これも史だけど文脈は説明された方が断然素早く全体像をつかめるので読み甲斐ある。書名で検索すると批判的な文面がいくつか見つかるが入門として最適だと改めて思った。文章に癖があるというかフランクさが気になる人はいそうだけど。

・本書の冒頭ではいわゆる哲学らしい哲学者たちの文脈や影響をあえて経由せずに書くと宣言されている。それはアカデミックの先行研究を参照する態度に反するものでなく往々にして男性しかいない哲学者の権威にジェンダートラブルをライドさせない/窓口を広く取るためだという風に書かれているし私はそう読んだ。そこが「男性だから省くのはアカデミックか?」という批判らしきものがあって、そういうところだなって思った。

・『他者といる技法』は語彙の歯ごたえがかなり硬いので面白いけど大変そう~~って1章でなっている。アイデンティティ形成の主体と客体が入れ替わる社会の原形って話は分かるけど複雑だ。

・読み終わって帰宅。筋トレした。switchをPC横に移動させたのでフィットボクシングができなくなっている。元に戻せばいいのだけど手軽にスプラを遊べる状態もそれなりに良さがある。

・買い物に行かずにあるものを食べる。カップヌードルPro。カット野菜に納豆キムチ。

・ポップコーンを食べながらパルワールドの会。今朝、ニンテンドーが特許で訴訟を起こしていた。パルワールドには雑な意見が溢れていてタイムラインではそれを諫める側ばかりを見た。それってどうよの「それ」を直視しないことがままある。フィルターの構築ができている証拠かもしれないが、お化けのうわさを話している放課後みたいな状況だ。検索すれば見つかるのだけどそういった愚にもつかない意見が意見の一つにならざるをえないダルさが最近増している。端的に戯言なのだけどそれを判断するにはテキストを読むしかない。読むと負け。結局は目に入れないことでしか対応できない。距離感を考えないといけない。n度目。

・ハリソン山中をすごい頻度で見ているのもそのせいだ。さすがに多すぎ。あのドラマを見ずにネタツイしている人もたぶんいる。パルワールドも地面師たちも自分で体験してからネタにしてほしい。これは映画を評するなら映画を見よってことでもあり見てない映画をとやかく言わない自戒の延長線上にある。

・これに対して大阪万博に批判的な気持ちがあるが開催されたら見に行くのか?と中々答えが出せないでいる。来場者の一人としてカウントされたくもないが機会損失を防ぎたい気持ちある。いうて大きなイベントなので。内容はどうあれ、成功しようが失敗しようが府民の酒の肴としては十分に機能しているなとも思う。ただし酒の肴にしては高額だ。

・パルワールド自体はレベルアップが渋いので進展が少ないなぁとなっている。40時間ぐらいやってレベル35程度、レベルを上げないとやれることも増えしそこまでバリエーションはない。ここからはレベル上げの作業ゲー傾向が強まってくる。ボス周回へのやる気が無い。

・映画を見る会を再起動するか話しつつ、次回はvampire survivorsのマルチプレイをやることになった。いまそれ?すぎて逆に良さそう。

・23時半に布団。