20240907──おでんの具四天王発表会

・適当に寝て鳩に起こされて6時ぐらいに。眠い。モンゴルナイトフィーバーを聞く。コンビニへ。モンエナを得る。日記を書く。

・スプラでビッグランをやっているので参戦。なんか金イクラを7億個集めようとか言っている。バイト専用武器が出るので楽しいのだけど大味になりがちで結構飽きるのは早い。ハイスコアが180を超えたのでまあ良いやとなった。

・映画を予約した。時間を悩んで昼食を適当に済ませてから外へ。まだまだ全然暑い。早めに劇場についたので『物価と何か』をぺらぺら読んだ。

・『エイリアン ロムルス』見た。良かった。

・過去作のあれこれを全部ぶち込むって作りで観客が見たがっているものが全部ある。しかもボリュームがすごい。もう終わるでしょ~と思ったら全然続く。

・エイリアンらしいことをこれでもかとやっているのはファンサービスであるんだけど、それを知らない普通の観客もちゃんと楽しませようっていう配慮がとてもある。監督のフェデ・アルバレスは『ドント・ブリーズ』の2作が印象的で、状況スリラーとも呼べるその場のルールを観客に伝えるのが上手いのかも。絶対に音を立ててはいけない!とかそういうルールが化されるホラーは結構あるけど本作ではそのルールが結構頻繁に更新される。そこが面白い。

・あとオープニングからのっぴきならなさそう~って演出があるのも良い。無音で始まるのもフレッシュだ。

・すべての観客がエイリアンを目当てに来ているがエイリアンまだ~と退屈することがないと思う。あんまり気にしていなかったけどエイリアンの世界観ってこうだったんだ!と再発見するようなディストピアチックな描写もかなり力が入っていてリッチに見えた。リドリー・スコットの1作目から背景や美術がしっかりとしていたけどそれに見劣らないしレトロフューチャー感もあってそこに充実感すらあった。2024年にこの感じで予算がたっぷりある映像が見れるとは思わなかった。

・ホラー的なお約束を踏襲しつつアクション盛り盛りで十分というかエンタメど真ん中って珍しい。

・満足して外に出た。過ごしやすい気温だったのでそのへんに座って読書。していたら横の方に金髪の若者が座って通話していた。ノイズキャンセリングをわずかに通過してくる話しぶりがなんか不思議だったのでつい聞いてしまった。おそらく女性相手に「やりたいことをやろう」「固定概念に縛られるな」的なメンター的会話をしている。断片的すぎて内容は不確かだけど往来でする話にしては人生に直結していそうでアンバランスだった。そのあと売上の話とかをしていてなんかそういうやつかと興味が薄れた。梅田にできた新しいエリアに行くか迷って日が沈んでなかったのでそのまま帰宅。

・運動してスプラトゥーンして飲酒。

・オモコロラジオのイベントをやっているけどなんか気乗りしないので今のところはスルー。

・ゆる天文学ラジオやら積読チャンネルなんかを見ていた。

・パルワールドをする。とくにやることがないので世間話をしていた。好きな卵料理選手権を開催しようとしたけど途中からおでんの具四天王発表会になっていてそっちのほうが面白かった。おでんにおけるだいこんって別に通ではないし王道だと思うのだけどそのイメージが共有されていなかった。おでんの卵といえばゆで卵だろうと思うがだし巻き卵を想像している人間がいてびっくりした。私の四天王は牛炊、タコ、たまご、だいこんだ。タコはレアだけど美味しいから良いと思うのにあんまり賛同されなかった。

・23時過ぎには終わってスプラをしばらくしてから1時頃に寝た。