・6時ごろに起床。ありスパを聞く。ごみを捨てる。モンエナを飲む。
・ジャンプを読む。呪術がなんかスっと戦いに幕を引いていて肩透かしだ。あと3話でなにをやるのか。これで良かったのか?といまだに現実感が無い。
・体重計に毎朝乗っているがアプリに反映されていないことに気が付いた。wifiの設定を変更したタイミングがあって連携がうまく行ってないらしい。あとアプリでgoogle fitとの連携が解除されただのgoogle fitとは違う連携用のアプリがあるだの、体重を集計するだけなのにあれこれ調べた。権限の許可とかポチポチやることで解決したようだった。
・仕事。やっぱりお酒を飲むと良くないなーと実感する。気持ちと体重に。
・久々に車を運転する。BGMに悩んでtoro y moiを持ち込んだスピーカーで流していた。
・帰路。朝に何となく準備してしまったので銭湯へ。歩くのが億劫で電車に乗って移動。途中でおにぎりを得て食べる。1時間半ほど無になる。人生について考えた。あとイスラエルについて。
・恋愛および恋は狂気だなと監察の結果思っていたが最近はその見立ては間違っていないんだろうなと思ってきた。他者によって自己の状態が否応なく変化してしまう。そういう極北がそれらなんだろうな。自分の気持ちや考えが引力みたく引っ張られてコントロールが効かない状態って字面ではよくなさそうだけど恋は結構それだ。他者によって偏移していくが、ただし他者がそれを望んでいるかどうかは関係ないのも面白い。偏移の先にその他者はいるけれど引っ張られる性質は自分のうちに存在している。他者との関係性ゆえに生まれてはいるけれどそうなっているのは自分そのものである。太陽から熱が飛んでいるが熱を感じているのは自分である。
・こういう分析的な書き口になるのは自分の気持ちを表現するのに照れがあるからとしか言えない。
・他人と自己で言えば最近はダーティハリーが悪い意味で盛り上がっている。自分の好きな映画を「面白くない!」と言われて良い気持ちにはならないだろうが、それ以上でもそれ以下でもない。ところが実態はそうでないらしくXには見ていられないポストが並んでいる。
・大人は案外大人らしくないってのはありがちな雑感ではあるが実際のところ幼稚な大人は結構いて補正が効かないのでそのままになっている感じがある。そしてそれはたいていおっさんだ。なぜこれがおばさんでなくておっさんなのか、おばさんの場合もあるだろうが幼稚性とは違う気がする。
・このとき大人と言っている存在がそもそも男性的な気もして、それは男性社会のせいだろ。あと自分が男であるからだな。
・あそこで発揮されているものを幼稚性に形容するよりかはもっと平たく根源的な人間性の欠如に集約したほうが適切かもしれない。自他との境界を持ち差別的な言動をしないことは大人とかではなく人間に要る。
・好きなものを他人が否定しているときの気持ちはもう少し掘り下げようがある気がした。
・外に出ると暑くはないが湯上りで汗をかく。歩いて帰宅。買い物へ。
・『ミスターガラス』を見返した。やっぱり変な映画で好きだな。あまりにもテーゼ、アンチテーゼすぎる。アメコミのようなヒーローが本当にヒーローなのか?精神病を患った人間なのではないか?と虚構を切り崩していく異様さが印象に残る。そこから終盤は種明かしの展開になっていくがあんまり勢いがない。いわゆる「けれんみ」が良くも悪くも無く、アクション的な見せ場が機能していないのか/させていないのか曖昧だ。でも内容が現行のアメコミ映画のオルタナティブって感じなのでその趣旨には合っている。上手くないとも思うが。