20240411──悪魔なのにやることが回りくどい!

・匿名ラジオを聞く。

・仕事の佳境を超えたので気が抜ける。大変な時は大変だーーーと思うが収まってしまうと物足りなく感じるが良くない。

・放浪するように百ローでおにぎりを得る。カバンに入れたまま図書館へ。そこまで大きくない図書館なので行動範囲は定まっているが近寄らないエリアはいくつかある。絵本が大量にあるゾーンとヤングアダルトのコーナーだ。とくに後者はなんか端っこの方にあってしばらくは存在にも気づかなかったが今日は不思議と盛況らしく若者がたくさんいた。長机の座席に座りがちだけどなんか適当なソファに座ってオッペンハイマーを読む。

・1時間ほど読んで図書館を出る。帰りたくなくて引きずられる犬を見た。

・家の付近で妙にかっこいいセダンを見た。ただ角ばっているわけでなく微妙に丸みを帯びている車体でテールランプにあたる後部のライトが丸く、横一列に5つほど並んでいた。サイバーパンク2077にありそうな車だ!と思って写真を取ろうとしたけど間に合わなかった。特徴だけが目に入ったので車種を特定できる情報がぜんぜん得られなかった。個人が改造しているような車なんだろうか。素直に車をかっこいいと思うのは珍しいのでまた見てみたい。

・帰宅後、『オーメン』を最後まで見た。古い映画だな~という印象は拭えずに見た。悪魔なりなんなりがキリスト教的な設定をベースにされているので2000年ちょいの歴史でそういう物ができるのか~と思ってしまう。オカルト的なフィクションにも納得しやすいラインは存在している。非現実的なことを描く手練手管は普通に考えて後世のほうが洗練されているしオールドな映画はオールドな域をあんまり出ない。

・それでも『オーメン』はこういうシーンがあったら観客は嫌だろうな~とちゃんとやるので面白い。悪魔的なピタゴラスイッチが見事に炸裂する。

・悪魔の子ダミアンという名前が先行して知っている風だったが本編を見るとこの子供はあんまり主張がないことを改めて知った。本人は喋らないし人が死んだり嫌なことがばんばん起こるが敵としてあまり見えない。スタンド攻撃を受けている!といったバトルの様相を呈さないのでいまいち盛り上がりに欠けるが、そういうエンタメ性は後の発明なんだろうな。

・悪魔なのにやることが回りくどい!とか思ったらダメなんだろうな。

・ストーリーよりも主演がほぼ老年のイギリス外交官と若い妻、な取り合わせがなんか印象的だった。

・見終わってから衝動的に模様替えをスタートする。1時間半ほどあれこれ動かしてPCデスクを移動させた。本棚をどかせるために本を床に積んでいたら足の踏み場が失われていった。

・しばらくして寝床の置き場を見失い、結局位置を変えずにそのままにした。スペースの使い方が思い通りにいかず、どこに何を置くべきか迷いながら模様替えをやるべきでない。疲れ果てたので近スーへ買い物。

・ビールと冷凍パスタを仕入れてオモコロチャンネルを見る。L字デスクにPCとゲーム用モニタを置いていたがそれらを切り離した。コンテンツを集中して見るためにそうしたが功を奏するのかは今後に期待。

・ポエングに座って見る配置にしたが机の位置が高いのでこれは明日変えよう。そして床に散らばっている本の収納も明日にしよう!とビールを2本飲んで変わりない寝床へ。日付が変わってから寝た。