・休みなのでたくさん寝たいが起きてしまった為コンビニへ。道の上に白いものが散乱している。ゴミ箱のふたも転がっておりその脇に物体が落ちていた。鳩の死体だった。鳩の死体じゃん!とその横を急いで通ったのだけど腹部が赤く、食べられていたようだった。白いものは羽毛だった。うわーっと思いながらもコンビニでカツサンド等を買って、帰り際に写真を撮った。撮るか撮らないかで言えば撮るを選択したが、なんだろうなと考えた。
・スプラトゥーンがアップデートされた。今日はビッグランの開催日だったので野良で回す。記録は124ぐらい。新しいボスであるジョーがなかなかコツを掴めずにいた。2回ぐらいは倒せた気がする。
・一作目の『エクソシスト』を見た。冒頭の発掘シーンにデジャヴを感じ、自分の記録を調べると2017年に見ていたらしい。あんまり本筋とは関係なさそうな遺跡発掘調査のシーンが長いし人が多いしで、妙に印象に残るんだ。ホラー映画なのにね。
・見ているうちに内容を思い出して最後まで見た。
・1974年の映画で来年で50年になる。半世紀前の映画だからテンポがゆったりしているなぁとか思った。新作に見受けられた各要素はオリジナル版由来だったらしい。ボクシングをやっているとか、家の中で子供と追いかけっこをするとか。ほかにもあるんだろうけど。
・1作目はホラーではあるものの過剰すぎないところが良い。時代性もあるだろうが、どっちかというとカラス神父の疲れた顔に目が行く。あとエレン・バースティン演じるクリスが女優なのもあって、メタっぽい映画ネタがあったりどうしようもない映画監督が出てきたりとジャンル映画的なホラーとはちょっと違う。
・新作のテンポの悪さはたぶん1作目を踏襲しているせいかもしれない。1作目は時代性とか雰囲気とかでそういうものだと思えるのだけど、新作は映画館で見る現代の映画って態度があるので同じようなテンポで見せられても「遅いなー」と感じるんだろう。
・1作目はタイトルこそエクソシストだけど、信仰心とかにはあんまり言及していない。悪魔の存在も確定的でないというか、反論する余地もいくらか残している(聖水の件など)。むしろ、その存在よりも少女を救うことに焦点が当たっているので感情移入がしやすい。
・超常現象の見せ方がシンプルなのも良い。アリ・アスター作品とか、ほん怖とか、理解できない現象の見せ方演出の祖っぽさがある。少なくともそういう系譜に名を連ねていそうだ。配信版だとあの有名な階段折りのシーンが無いのでやや寂しい。
・新作から1作目の順で見ると、換骨奪胎がうまいことできずに要素だけ引っ張ってきちゃったね感がさらに増した。
・韓国映画をチラチラ見ていたがスプラ3のイベントマッチが始まったので遊んだりした。BGMは衒学チャンネルのビジネス書100冊読むの配信アーカイブ。ゆる言語学の動画を見つくしているのでこっちまで来た。サポーターコミュニティに入るかは悩み中。
・歩くついでに近イまで行ったり白菜を煮たりして夜を過ごした。