・音楽イベントに出かけるか迷ってから映画を見に行った。デヴィット・フィンチャー最新作、『ザ・キラー』見た。ネットフリックのロゴを映画館で見ると視聴覚室って感じがする。友人にちょっとだけ評判を聞いていたが、大きな映画じゃないというか、小品だった。マイケル・ファスベンダー演じる殺し屋がミスってしまい、その落とし前と報復を巡る物語。殺し屋としてのプロ意識というか、小道具や隠れ家といったディティールがたくさんあって見ていた楽しかった。人間ドラマの要素は少なく、殺しに至るまでの道程をじっくりと観察するような映画だ。劇場で見た甲斐はあって、温度が低いゆえにおそらく家だとダレてスマフォを触ってたりしていたと思う。暗い画面も多く、構図をきちんと作るフィンチャーっぽさを味わうにはスクリーンのほうが向いてそうだ。音楽の使い方もそれらしいので音響も大事。
・アクション映画でもないので期待していなかったがアクションシーンが良かった。暗い中でかなり派手に戦うのだけど素直にハラハラした。犬が死なないのも良かった。
・映画館を出て徘徊。妙に暖かく、日中の気温は25度近かった。11月なのに。ラーメンでも食べようかと店先を見ると並んでいたのでそのまま直帰。マクドでNYバーガーズを調達。ビーフ＆ポテトを食べた。悪くはないが値段を気にすると選ばないかも。
・ゆるコンピュータ科学ラジオ、オモコロ、葬送のフリーレン、アッシャー家の崩壊、呪術廻戦なんかを見ていたら夜になっていた。
・子供が喜ばなさそうなコラボ商品を食べたりして寝た。
