・朝がどんどん眠くなっている。寝起きがつらい。
・モンエナを拒否してアーモンド効果を飲んだ。あまり飲まないものを飲んでみようと思って手に取ったが、パッケージに「アーモンド効果 オリジナル」と書かれていてそういう感じなんだーって思った。オリジナルと言われても派生を知らないな。
・普通は「アーモンド効果」だけで成立して、別の味が出てきてからようやく「オリジナル」を名乗れる気がする。最初からオリジナルと言われてもあんまりピンと来ない。それはそうだろう、としか。
・例えば『サザエさん オリジナル』があったとして絶対に1作目じゃない。3作目以降だろう。
・なんか珍しいものを読んだ。
・内容はさておき、編集者が手を入れていないのか?と思える文章だったのでちょっとびっくりした。全体的に読みにくかったのでなんでだろうと考えると『日本語の作文技術』的な作法から逸脱しているからだと思う。パッと挙げられるのは読点とカギ括弧の多さだ。とくに読点が「○○は」のあとに必ずと言っていいほど付けられている。だからこれのせいで妙に呼吸が過多な文になっていて読みづらく感じた。
・内容はさておき、編集者が手を入れていないのか?、と思える文章だったので、ちょっとびっくりした。全体的に読みにくかったのでなんでだろう、と考えると『日本語の作文技術』的な作法から、「逸脱」しているから、だと思う。パッと挙げられるのは、読点と、カギ括弧の多さだ。とくに読点が、「○○は」のあとに、必ずと言っていいほど付けられている。だから、これのせいで、妙に「呼吸」が過多な文になっていて、読みづらく感じた。
・もっと良い比較は作れそうだし誇張もある。読点の使い方は文章の基礎過ぎてどのように使うのかを学ぶ機会が案外少ない。『日本語の作文技術』には色々な手ほどきが含まれているが、読点の使い方が手ごろに有用だと思う。
・あとカギ括弧直前の読点は不必要に思えるけどな~とかもある。(過去の日記を読み返したら私も同じことをやっているな)
・ほかの文章を読んだことがないので元々こういう文体の人なのかを知らない。少なくとも私はあまりこうは書かないな、が明確に積み重なっていたので書き残してみた。だれがどんな文章を書こうか自由なのだけど、リーダビリティはあったほうが良い。私も別段リーダビリティを確保できているわけでもないし、最初の文章もお手本とは言えないレベルなので偉そうなことは言えない。作文技術も全部覚えてないしな。
・読みやすい文章が良い文章と言えないのが難しいところだ。これはラップでも同様だったりするが、良さは主観的なものなので客観的な技術の上手さとは別なのだ。部分的には重なり合っているのがややこしく、混同されやすい。
・読み返そうとするとカギ括弧の多さで居ても立っても居られなくなる。
・X(Twitter呼びもそろそろいいかなと思ってきた)で個人の面白く見える言動を真似たネタツイがたくさんあり辟易した。初期のビートルズ、がそれ。本人もネタのつもりで、周りがそれを拡散しているならありだと思う。けど文脈的には「東京の女の子どうした?」があって、今回はわりと本人それ自体を含めて面白がっている成分が多い気がする。自分がいないところでクラスの誰かに物真似されて笑われている、そんなシチュエーションを思い浮かべた。結構いやだなと思ったが、たぶんそんなにナーバスにならなくてよい。タイムラインとの距離を意識した。
・笑いとしては三人称の分類されるんだろうけど、類似のものが思い浮かばない。Mr.ビーンはたぶん違うし、何も知らずに落とし穴に落ちるドッキリ系の笑いとも違う。
・洗濯をしようとしたら洗剤が無かった。こういう日用品の買い置きって全然できない。数えてみると買い置きしている/すべきものは結構な数になる。衣料用洗剤、柔軟剤、シャンプー、リンス、ボディソープ、浴槽用洗剤、トイレ用洗剤、化粧水、乳液、消臭剤etc.etc.──。これらの消耗度はそれぞれ違うので入れ替えのタイミングが惑星の公転周期みたいになってしまう。一斉に全部がリセットされれば楽なのに。
・間違って買いすぎた消臭の透明な玉がパンパンに入ったでっかい袋が5つくらいある。
・最後の一つを出庫したら購入すればよいのだけどそういう仕組みがないので脳に頼りっきりになっている。おそらく労働の場だったら「見える化しよう!」みたいな取り組みの対象になるが全然やる気は出ない。生活は仕事でないので。
・映画見た。『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』面白かった。
・シリーズ初見だけどなんとなく調べた範囲だと何も知らなくてもよいらしい。まったく予習せずに見に行ったが問題なく楽しんだ。
・結構いろいろめちゃくちゃなんだけどそれが成立しているのが良い。起こったことに対して、そういうものなんだ!?まぁそうか、と納得するしかほかない。良い意味で予想を裏切り続けてくれるので最後まで飽きない。
・半分程度の座席の埋まり具合だったが所々で笑い声が聞こえ、ラストのとある一文でも大きな笑いが生まれていた。劇場が明るくなってからも雰囲気が良く、わいわいがやがやと賑やかで温かい感じがして「良い映画見た~~~~~」が強まった。
・印象に残ったのは走るシーンだった。物理的に前に進むこと、感情的に違う場所へ向かおうとすること、映画が展開すること、そういうものが合わさっていた。うぉ~~~~走れ走れ~~~!とわちゃくちゃしているのも活気があって良かった。
・舞台が『カメラを止めるな!』のあそこなので久々に見たなぁってなった。声の響きやすさがギリギリで、演技として大きい声を出さないといけないが大きすぎると反響しすぎて聞き取りにくい。といった苦労がありそう。音は全体的に大きくて、映画館だからという理由でなく普通に波形が大きそうな気がする。
・スクリーンを出てから、そういえば福田村事件のパンフレットを買うついでに映画館に来たことを思い出した。買おうとすると売り切れ、入荷未定とのこと。映画を見る前なら買えたかもしれないと思ったが、その日の上映はとっくに終わっていたはずなので可能性の追求は止めた。それよりもコワすぎ!がめちゃくちゃ面白かったことが勝ったので気にせずそのまま帰った。
・麻婆炒飯を錬成して汗をかいた。
・ナオミ・オルダーマンの『パワー』をちょくちょく読んでいる。
・Starfiledで海賊をシバいていたら視界がゆがみ、閃輝暗点の気配を感じたのでロキソニンを服用して早めに寝た。22時半ぐらい。