・モンエナの新しい味を飲んだ。あまーい。
・昨夜は閃輝暗点でイレギュラーに寝てしまったので寝つきがよくなかった。いつもに比べて遅く起きたので書き損じていた日記を書いたりして過ごした。
・匿名ラジオも聞いた。
・すっかりtwitterから離れるようになったがその分misskeyが活発になっているかというわけでもない。単純に忙しいのと体調がぶっ壊れているためだな。忙しさも落ち着いたはいいけれどやる気が出ないフェーズに入っている。
・いまのTwitterでダルいことはジブリ新作大喜利なのは間違いなく、総じて面白くないのに誰もがやりたくなる引力に勝てていない。公開後の大喜利も予想されてそっちもダルく、あまり防ぎようがないのでシャットアウトすることになるだろう。
・来週に3連休があるので旅行でも行くか思案中。京都はこの間行ったので奈良がいいかも。あまり観光地は思いつかないが、シカを見たり美術館に行ったりして読書をグイグイしたらよいかもしれない。若干の夏場であることが唯一の憂慮ポイントだ。
・いい感じで安くて、中心地の宿も見つけてしまったのでどうしようか。2泊3日で2万ほどなら普通の相場だ。むしろ安いかも。
・銭湯に行くか悩んで結局『三体』を読んでいた。
・Steamのサマーセールが今日で終わりなので駆け込みでいくつか買った。1000円を超えると購入するのを躊躇うというか、素に戻って考えようみたいな感じになるが、映画に比べれば全然安いのに不思議だ。映画はそこまで値段を見ていないのに。
・大作ゲームは値段が高い分、ボリュームがあって値段相応なのだけどたっぷりと遊べることはそんなにプラスでもないのは贅沢な悩みだ。子供のころなら喜んだろうに。これが老化です。
・Netflix配信の『キル・ボクスン』を見た。地味にここ数日でちまちま見ていたせいであまり頭に入っていない。殺し屋家業を隠している母子家庭の話。世界観はジョン・ウィック的で、暗殺が企業活動のようになっている。そしてその界隈を仕切っている組織のゴタゴタと、凄腕なんだけど娘との関係がうまくいかない母と娘の衝突が描かれている。
・あんまり身が入っていないのは日本語のせいかもしれない。冒頭には何故かそこだけ出ているファン・ジョンミンが大阪弁を話すシーンが結構長めに続く。日本語母語話者としては気になるのが自然なのだけど、そこにこだわっても仕方ないとも思うがノイズになって仕方ない。むしろファン・ジョンミンは頑張っているほうだ。
・本作の描写で気になったのは2点。ひとつは予知能力的スキルの描写。これを意識したのは映画版『アイアムアヒーロー』かな。主人公が酷い目に会うのだけどそれは予想/予知であって起こっていないことになる演出がある。本作はそれを使って主人公の強さを表現している。『イコライザー』にもあった気がする。この見せ方の名前はまだ付いてなさそうだ。
・もうひとつは母娘関係での衝突が、娘の性的志向にかかわる点だ。この辺は今どきの映画っぽく、そこに韓国の学歴社会的な状況も読み込まれて結構つらい感じになっている。同級生二人に振り回されるのだけどその二人のムーブが本当に嫌な感じですごい。母親の暗殺業界よりも同級生クラス内の空気のほうが嫌な質感になっている。
・暗殺業界が一社の独占市場みたいになっていて、そのトップ企業がアルファベット二文字なのは韓国エンタメ業界のメタファーなんかな~とか門外漢なりに思ったりしたけど全く確信はない。
・主人公を慕っている殺し屋の面々が自分の利益のために居酒屋で戦い始めるシーンは本作でも結構好きなやつだった。ああいうの良いと思う。