・GoG3をまた見た。
・良い……。もちろん気になるところはあるけど好きなところのほうが多いって感じ。たとえばクラグリンの成長は展開が予想できすぎるのでそこまでは必要ない、コスモは可愛いし活躍するのは良いけどバッドドッグ云々は単なるイチャイチャだな~と思ったり。
・逆に描写が細かくて良いのはモブ兵士などの視線が一瞬でもカットインするところかな。名前もないが、セリフが一つでもあり彼女ら彼らも主人公たちと同じように存在している感じが出て奥行きが生まれる。人質を見て躊躇ったり、基地が落ちそうなときにクイルを倒すことよりも生きることが大事であることに気づいたり。最終的にロケットを軸とした「何を救うか」の新しい視点が入ってくるのにこれらのカットの積み重ねが生きてきている気がする。
・やっぱりロケットの物語じゃい!!!!!!!!ってところに感動してしまう。名前を名乗るところが個人的にもツボだ。
・映画を見た後にビリヤニを食べようと思ったけど出かける前におにぎりとエクレアを食べてしまい、店先を覗くと混んでいたのでそそくさと帰った。
・なんか体調が悪いが、『サマータイムレンダ』を見てた。理想的なタイムループものだ!!!!ってなった。シュタインズ・ゲートはその手の有名作だけどループの仕掛けまでが遠すぎるという点がひとに勧めづらかったりする。
・ジャンルが発展すると「よくあるやつ」はRTAみたいな感じで消化されて最適化されていく。異世界転生はわかりやすく最適化されていて、主人公が死ぬ展開はきっかけにすぎないのでぱぱっと終わるように進化した。本作サタレ(この略称あるのか?)はループものなので、1話から「コレ伏線だろうな」をたっぷり仕掛けつつ主人公のやる気を120%引き出す展開を早めに置いていて気持ちが良い。
・少年漫画っぽい女性キャラの見た目押しは結構ダルいと思っている。水着なりパンツなりお風呂除いちゃうあるあるとか全部ダリーーーーーーと半目で見ている。
・7話まで見たのだけど『レイジングループ』好きなら見ろ!みたいな感じで進められたらもっと早めに見たのに~~~となっている。身勝手。