20230424──さようなら家賃。

・この数週間で完全に目覚ましのアラームが不要になってしまった。普通に朝起きられている。

・昼ごはんのラムネがないのでコンビニに行った。カラスが元気なのでゴミの日なんだろうなと思ったらブロックパーティーぐらいカラスがいた。この前はカメラに8匹のカラスを収めたが今日は10匹ぐらいを収めた。カラスのポケモンスナップか。

・コンビニでラムネとベースブレッドのクッキー、モンエナリハブを買った。ベースブレッドのクッキー、ベースクッキー?はボソボソしていてう~んとなった。普通にチョコのベースブレッドを食べたほうよい。

・ジャンプを読む。表紙がなんで猫なのかは分からない。呪術、ヒロアカ、ワンピースが順当に面白くて良い月曜日だ。

・呪術がいよいよ待ち望まれていた展開になっているが、そこへの行き方が想像よりもこじんまりしていてあまりピンと来ていない。面白い漫画ではあるものの興味がスッと後退している雰囲気はある。五条悟の不在は結構良かったというか、最強すぎて封印されていたのにこれからどうなんの?って思えばいいのか。書いてて気づいたな。

・キルアオ、2話目にして大丈夫か?と。主人公が義務教育の素朴でベーシックな学びの面白に気づく展開はまあ置いていて、不快なモブキャラをあえて出して主人公を上げていく構図が意図すぎてキツかった。あたりまえだけど漫画には作者がいるので全部のものが何らかの選択を経て、こうしようという意図の上で成り立っている。キルアオの論破展開は読者の快感を想定しているのだろうけど、作者が想定している読者像がくっきりと浮かび上がりすぎている。こういうの好きでしょ?と言われるような、作者のその枠に当てはめられている感じがどうも反発心を抱いてしまう。2023年の4月に絵にかいたようなスカッとジャパンで喜べる精神性がない。そんなこと言うやつおらんやろ、を超えて、それが面白いと思ってるんだふーん、になってしまったな。たぶん『キルアオ』は快感ポイントの設定が自分と合わない気配が大。

・面白い漫画は「面白い」で済んでしまうのでこうやってハマってない漫画の感想だけが連なりやすいのはよくない気がする。けど圧倒的に描きやすいのは面白くなさの説明なんだよな。それすら言えない漫画もあるので、むしろアンチと呼ぶのはそっちの漫画群な気がする。あと面白い漫画はちゃんと言語化する人が一定数(それもかなり)いるので住み分けみたいなものを意識してしまうせいもある。語られている漫画に付け足すものってあまり無い。

・アオのハコ、やるべきことがない中、中途半端に伏線らしきものをばらまいてめんどくさいなーって印象が続いている。新海誠はメインキャラを引き離す構図や力学をストーリーにちゃんと落とし込んでいるなと感じるが、『アオのハコ』はその逆を行っている。比べる対象がおかしいが、わりと強引な部分について目をつむって読んでいる人が多く、しかも売れているのでそういうものなんだ~と考えないようにしている。

・ずっとモンゴルナイトフィーバーを聞きながら作業していた。「うんちの守護月天」の回、終盤のエピソードが凄すぎてデスクで笑いをこらえるのが大変だった。

・帰路、ラムネを補充するついでにおにぎりを買った。帰宅後に食欲に負けて食べてしまった。

・家賃を忘れずに振り込んだ。さようなら家賃。

・昨日に引き続き『SIGNALIS』をやった。物語的な部分があいまいにしか語られてないので推進力に欠けるかもしれない。ゲームの設計が初期のバイオハザードみたいだ、は合っていて荷物が6つしか持てずに弾薬やカードキーで1枠埋められる。これが不便で倉庫を行ったり来たりする。道すがら狂ってしまった血まみれアンドロイドみたいなのが徘徊していて倒してもたまーに復活して怠かったりもする。あと弾薬も有限でときたま拾わないとダメで気が付いたら拾うようにするとカードキーが拾えずに倉庫に戻ったりする。人生か?

・謎解きはそんなに難しくないが、このアイテムがいっぱいで拾えないを繰り返している先に進むためのアイテムをどこで拾い損ねたかを思い出せずに攻略情報を見ました。ゲームを遊んでいるのか不便を強いられているのかよく分からなくなる。

・布団の中で『人はなぜ物語を求めるのか』をちょっと読んだ。よくある例えの「地と図」はどこ由来なんだろう。なんかちょっと気に入らないというかおしゃれすぎるぞ!と思ってしまう。物語にも「地と図」があり、状態と出来事があります~という整理の部分を読んだ。この日記はかなり報告すべきことでない状態が羅列されており、物語の度合いは低いな。

・この物語は~~~~~ちと不安定~~。

・眠くなったのでlofi-hiphopを流しながら寝た。