20230518──すわ真夏日

・白米もりもりデイ。早朝からハンバーグを食べた。

・仕事がワーとしているのは確かだけど、それは月曜日に休むから業務を詰め込まざるを得ないためなんだと気が付いた。色々やっていて「これはやばい」みたいなミスが二つほどあったが一つはなぜか防げており、もう一つはどうしようもないので諦めることにした。

・昨日がやけに暑く、すわ真夏日!といった感じだったが今日はそうでもない。上着を置いて出勤したのはやりすぎだったかもしれない。けれど腕をよく見ると皮膚の色が濃く、もしかしたらすでに日焼けが始まっているのか?と気づいた。5月から日焼け止めなのか~~~~。

・久々に図書館で本を読んだ。『ならず者たちのギャラリー』、美術品の制作者ではなく作品を売る側に注目した一冊。色々なエピソードが並んでいるのだけど、自分の中に一本化した美術史がないのでふわふわしたまま読了した。人物伝の羅列なのは確かで、ふんふんと興味深く読める部分もあれば羅列~~~とやり過ごす文章のほうが多かったかも。面白人物のエピソードとしてはやや弱く、雑学としても出しどころが難しいものばかりなので珍しく引用を手元に控えていない。

・画商と画家の関係性を知らない部分はやはりあって、画家が描いたものを単に売るのではなくなにを書くかを指示するような立場の場合もある。売れない画家を食わせてやっているみたいなポジションでもあるので、その時点では理解されていない前衛芸術を売るために分かりやすいものにしろ!みたいな圧はわりと出るらしい。画商として大成した人物が必ずしも芸術の素晴らしさを理解しているわけではない、のは解像度の上がるところだった。やはり商売なので口八丁手八丁の見本ともいうべき人物も確かにいる。爆弾テロを起こしたことのある人物もいる。

・美術品の価値が認められるという現象はなんとなく知ってはいる。それがどこから始まるのかといえば間違いなく画商からだろう。

・画商をメインにしているがオークション(サザビーズ)の発展に寄与した人の生い立ちが面白いので映像作品とかあってもおかしくないなと思った。

・なんとなく映画『ブレイド』を見ていたらDiscordにメンションが来ており参加した。「ちょっと話したい」と意味深な文面だったが用件は普通に来週の旅程についてだった。

・浜松市に向かうことになっているが、向かうということだけが決定しており中身がまだ無い。私は酒を飲んでいた適当に話していたが、いつもは金曜の夜に通話が発生しているので具体的なことは明日にしようとなった。わざわざ布団から参加した友人もいたのだけどたたき起こしただけになってしまった。