・映画『東京リベンジャーズ』を見た。漫画もアニメも見ていないのでタイムリープの設定が握手なんだ～と素直に思った。話筋はシンプルというか、タイムリープしている意味はあまりない気がした。主人公タケミチが過去に行ってやり直すのだけど、やり直しへのアプローチに2回目特有のメリットはあまりなく、最終的にタケミチがタイマンを張って勝つ。そこにすべてが掛かっている。そういう意味では力点が明確だ。
・タケミチは基本的に弱いので、起こる現象すべてに「わぁ……」となっていて、かなりちいかわだなぁと思っていた。するとちゃんとちいかわコラボが存在していたので納得した。
・格上でも君付け呼びなのはhiphop界隈にもあるのでヤンキー文化由来なのかなーとか思った。
・漫画原作あるいは邦画のダルいところがあるかもしれない。いちいちタケミチが起こっていることを説明するのはダルかった。あとヒロインである日向の決め台詞がそれっぽすぎて、空虚だなーって感じた。人っぽさがないのだけど、この映画の主役は暴力ヤンキーなのでそういうものかもしれない。
・マイキーが菅田将暉なのをちゃんと認識したのでそうなんだ～とも思ったな。
・映画を見たので映画館へ行く。時間ギリギリに家を出たがなんとか電車に間に合った。計算外だったのは映画館に入るまでに手間取ったこと。連休かつ商業施設のシネコンは営業開始時間がズレており、入り口が限られている。エレベーターに乗るに5分位かかり、チケットを提示してスクリーンに入るのにもしばらく並んだ。もちろん売店はもっと並んでいた。
・『Guardians of the Galaxy Vol. 3』を見た。良かった……。いや、ほんと。ジェームズ・ガン、ありがとう！！！！！！！！！！
・今回でGoGは終わるよーと銘打たれていたがそれにふさわしい映画だった。ロケットの話を中心的に語っていくが、そこは結構本当に辛くて大変なのだけどそれらをすべて回収してハッピーに終わっていて。大団円とはこのことだ。
・見ていて3回ぐらい泣いた。ロケットの過去もわかりやすく悲劇的なのだけど、ガーディアンズ同士の衝突やネビュラのリアクションなどでグッとくるシーンが多かった。
・気になるところが無くはないが（たとえばマンティスとドラックスによる潜入シーンで同性愛を笑いのネタにしていると思わしき箇所）、そういうのを吹き飛ばして音楽のチョイスや成長や真っ当なエンディングに心底感動した。
・うわー2回目も全然ありだ。
・良い感じで劇場を出てサントラを聞きながら四天王寺に向かった。古本市が開催されているらしい。天気はよく、風も吹いていて古本市日和だった。
・特に買いはせず2冊だけ買った。『ディファレンス・エンジン』と映画の本。見ていて疲れるというか興味のない分野（歴史物）がたくさんあり、すっ飛ばしていた。朝食を食べていなかったのもあり早々に退散してビリヤニを食べに行った。
・ビリヤニ食べた。
・マクドのスイーツを飲みながら屋外で『暇と退屈の倫理学』を読む。やっぱり面白い。屋外で読んでいたので日光がガンガンあたっていてコレで日焼けした説が後日出る。
・スプラトゥーン3のガチマッチをやったりして発狂していた。ゔゔゔゔゔゔっゔう。
・GWの良いところは柏餅のシーズンなところ。今季の成績は9です。柏餅をすでに9つ食べている。まだ食べるぞ。