10/16
今日も仕事が忙しい。
今月の残業時間で前年度分を超えたような気がする。
仕事が終わって家に帰ってラスアスをやったりして寝る。
酒が止められず、睡眠の質は下がるが飲みたくなるのでそろそろヤバいかもしれない。
10/17
woooorrrkkkkkkは一段落した。
仕事終わりにミスドで読書をする。打海文三の『ロビンソンの家』。
本書の後に出された短編で、私小説風にこの作品を自虐する一篇があった。
読む順番が前後してしまったけれど、それほどつまらないという小説じゃないと思う。
作家性というと大げさだけれど、探偵物を皮切りにエンタメ寄りの小説が多い作風だ。けれど、この辺りから文学的な歩み寄りが発生しているなと思う。
『ロビンソンの家』では不在の存在、という矛盾みたいなワードになってしまうのだけれど村上春樹的なやつに結構寄っている。
それでいても登場人物たちの尖り具合、話し合いのスピードと質量と切れ味は打海文三だ。
中盤まで読んで、カテゴライズしづらい小説なのは間違い。
男と女の関係に焦点を当てつつも、セクシャリティや性的なものそのものへの洞察も大事なポイントになっている。
後の応化クロニクルへの接続箇所はそこだろうな。
仕事がひと段落したことで、タバコを吸う。
アメスピが無くなったのでここらで銘柄を変えてハイライトにしてみた。
パッケージデザインの和田誠が亡くなったのに起因しているが、そこまで和田真になにかあるわけじゃない。
選ぶフックになった、ただそれだけだ。
アメスピに比べてガンガン燃える。アメスピが燃えにくいだけなのだけど、2分くらいで1本吸い終わるぐらいだ。
アメスピは適当な1曲は聞けるがハイライトはそうはいかない。
湯船につかって、ラスアスやって寝た。