10/18
朝の3時に起きた。寝られない。耳栓が両耳ともなくなっている。
THA BLUE HERBの3rdを聞きながら横になっていたら朝になっていた。
昨日飲んだジンが残っているような感覚で、体温が高い。
サンサン劇場で『アポロ11完全版』の上映が始まっているようだ。見に行かなくちゃ。
仕事が微妙に長引いて『アド・アストラ』をあきらめる。
家でゲームしておとなしく金曜日に幕引き。四連休が始まる。
10/19
朝起きて、昨日いけなかった映画たちへ行く。
『HELLO WORLD』を朝に、『アド・アストラ』を夜に見た。
まず前者。
期待していた以上に面白かった。
SAO的なバーチャルリアリティ世界モノと聞いてはいたけれど、それを実現するステップがちゃんとSFしていて、なおかつ結構好きな部類だった。
説明セリフでSFにありがちな小難しい理屈を詰め込むこともなく、わりとシンプルに、でもなんじゃそりゃ～～ってアイデアの面白さが十分に伝わる設定だ。
冴えない高校生と未来から来た自分が恋人を作るために奮闘する、ありがちなプロットでありつつも味付けが素晴らしくて他とは全然違う作品になっている。
書いていた思ったがドラえもんみたいなプロットだ。
ボーイミーツガールと呼ぶには男側に超絶親切有利なストーリーなのは多少目をつぶるにして、がっつりSF、がっつり恋愛をやっている。
アクション面でも発想が面白く、よくばりな板野サーカスとゴジラ的なシーンまであって、見どころが多かった。
部隊が京都なのだけど、それが最大限発揮されていたのがラストの展開で、京都駅のあの場所をそんな風に活用するのかっ！！！て誰しもが思うはず。
多くは行ってないけれど京都駅は印象的なので、その場面は笑ってしまった。
劇伴が良くて、なんかHiphop風味だと思っていたらクレジットにはSTUTSがいた。どうりで。
お次は後者。『アド・アストラ』
うん？？？？？といったテンションだった。
あんまり乗れなかったかな……。
ブラピの父親に対する感情が同でもよく感じられてというか、あんまりよくわからずに見ていた。
変にグラフィカルな画作りが『ブレードランナー2049』みたいだなーと思った。面白味のない『ブレードランナー2049』だ。
久々に合わんかったわ、と思いながら劇場を出た。
『The Last of US』
クリアしてしまった。終始、嫌な予感がしていたのでそうなるよね……といった終わりを迎えた。
これで続編が無かったらどうすんの！って感じなのだけど、そりゃ続編やるよね。
プレイ時間は11時間程度。結構短い。短いがストーリーがしっかりしている。
主人公のジョエルに気持ちを入れされる序盤の構成が上手く、そこにエリーも加わるので最後まで離れることなくプレイできた。
映画のようなグラフィック、簡単な操作、ステルスルアクション、乏しいアイテム。
DLCと周回プレイを残してどうするかを考える。
たぶん暗殺マシーンにならないと高難易度はクリアできなさそう。