・6時前に起きたがめちゃくちゃ眠い。二度寝をして20分ぐらい時が過ぎていた。いまだねむい。
・ジャンプを布団の中で読む。ヒロアカが最終回を迎えていた。こんな最終回は望むべくもないのだけど実際読めている。終わったな~感はそこまでない。あまりにも当たり前になってしまっている作品だし世界がまだ継続しているように思う。まだまだ書ける余地は大いにあるんだろうけど新作を読んでみたい気持ちもある。
・呪術は突飛な回。シンエヴァみ。
・ありスパを聞く。バナナを食べてからそうめんをゆでた。

・出社。曇っているので日傘は折りたたむ。雲で日光がさえぎられていても可視光以外は降り注いでいると聞く。曇りでもちゃんと日傘は差したほうがよいのだろうけど目に見えないものを防ぐことのピンとこなさに抗えない。
・めちゃくちゃ眠い中打ち合わせをやったりぼんやりしていた。たぶんやるべきタスクを見逃している。帰路。おにぎりを得る。
・帰宅して暑がった。図書館で借りた『奴隷制廃止の世紀1793-1888 』を読んでいる。長期主義の本で価値観の固定化/変化の個所で奴隷制廃止について触れられていて気になっていた。ちょうど目についたので読んでいる。たしかに奴隷制の実態や悪さについてはフィクションなんかで知っているが実際の制度がどんなふうに無くなっているのかは知らない。
・奴隷制の廃止は自然権(人権)の発生と親密なので避けては通れないっぽい。読むと廃止論への道はおおむね二つあるらしく、キリスト教原理主義とフランス革命経由の自然権のようだ。キリスト教は異教徒に厳しいので派閥内での解釈違いなんかで揉めてそう。
・他の興味深い点。奴隷制は世界的(欧州各国)で実践されているため自国だけが取りやめると損をする。なので続ける、といった意思決定も考えれるようだった。あとアメリカは需要ー供給モデルの分業スタイルを経済のメインに据えたいけど奴隷制と折り合いが悪すぎるといった事情もあるらしかった。これは長沼伸一郎の本に書いてあった、北部vs南部の対立が経済的に読み解ける部分と重なってコネティングドッツみあった。
・白水社の文庫クセジュってレーベルを初めて知った。岩波に比べて薄くて結構教養高い内容をそれなりに読みやすく扱っているぽく(単に岩波文庫が難しいだけ)これを掘るのもいいかもしれない。クセジュはフランス語らしい。
・本書を調べたら出版が今年で1500円くらいして驚いた。千円超えるんだ。
・読んでたら眠くなったのでバナナを食べたりスクワットをしたりした。全然読めていない。眠すぎてリングフィットをやる。買い物へ。暑くてじめっとしている。判断能力が低下しているので飲酒した。
・かたいプリンのことが気になって好きなプリンを探そう~と思っていくつか買った。かたいプリンという概念は近年できた気がする。レトロ喫茶なんかブームにくっ付いてかたいプリンの再発見がされた印象ある。たぶん有名な店はあるんだろうけど意識していったことがない。でもプリンは固いほうが好みだな。
・カラメルの存在意義に気が付いたのは成人してからだろう。ずっと甘い部分だけ食べていたい子供時代には最後に引き締めてくるカラメルの意味って分からない。これから終わるぜ~ってカラメルは結構大事。
・今日は日経平均がブラックマンデーを超える下落があった。それがニュースになるのは分かるが付随してNISAが話題になる理由が釈然としなかった。確かに購入や積み立てに日経平均は関わるのだけど長期的で半ば必然的な市場の成長に乗っかるためにやっている認識だった。だからNISAは今日の相場で一喜一憂する余地ってあんまりなくない?ってなってしまう。わざわざ市場動向をウォッチしないで済むのがNISAの良さなんじゃないか。
・でも所用あって現金化するときに暴落は困る!は想像できる。とはいえ制度が始まって言うほど経過してないからそういう人は少ない気がする。
・旧NISAの非課税期間が短いので売り抜けなかった憤りも一定数あるんだろうな。そういう私もなんぼかそれがあるなと思いだした。NISAの売り時はもうちょっと語られてほしいが無期限になったのでいよいよ語る必要のない事項になっていそう。
・急騰暴落には名前が付くが「ブラックマンデー越えの」に固有名詞が付くタイミングはあるんだろうか。そもそもなんで株価が高いのか?が結構難しいうえにドットコムバブル~とか分かりやすい印がなさそうだ。
・『地面師たち』の2話途中まで見た。面白いけどばれる?ばれない?が結構苦手なのでぞわぞわ耐えながら見ることになる。1話からの作劇を考えたらばれないことが分かっているが割り切れない。演技がうまい俳優がそろっていて演技上手いな~と感じるのはドラマにプラスになっているんだろうか。
・原作付きだけどなんかオーバーだな~って部分はたぶん大根仁の色が出ているんだろうな。
・夜はパルワールド。眠いのできっかり時間を決めて終わらせた。