・またボスカフェインを飲んだ。
・なんとなく目に留まったワンパンマン(村田版)がなんか沢山読めることに気づいたので100話ぐらい読んでいた。オリジナル版を読んでいるので結構違うなと思いつつ、作画すご~~~ってなった。
・ONE原作だと『バーサス』が連載中でちょいちょい読んでいるが、異世界ごと移動×20(数は適当)の物語設定が込み入っているのでまとめて読みたいなと思っている。ONE作品はどれも主人子の「強さ」がカギになるけれど単に俺TUEEEEEEEEEをして気持ちよくならない共通点はあり、決定的瞬間のための前振りが丁寧だ。それがキャラクターの魅力につながっているが、バーサスはその前段階が長くて様子見になっている。
・村田版のジェノスのほうが古女房感あるかもしれない。
・家を出る間際に日傘を鞄に押し込んでいたが、あまりの暑さに使った。6月下旬で使っているとこの先が思いやられるが無理なものは無理なので。男なので日傘を使いにくい、みたいなイメージは根強いがここのところは普通になりつつあると思う。使用を阻むのはイメージに過ぎず、使えば端的に涼しくなり眩しさが減る実利に気づけば無いと無理、まで行く気がする。
・日傘を使い始めると太陽光の降り注ぐ角度に対して日傘をどう差せば影が最大化するんだっけ、と考えながら歩くことが多い。自動で角度を調整してくれるマシンがあれば面白いかもしれないとも考える。ゲーム『デス・ストランディング』の主人公サムの肩にはオドラデグという機械の風車みたいなものが乗っている。あんな感じで肩からにょきっと傘が出てセンサーで影が最大化する角度に調整してくれるようなものを夢想する。ボタンを押すと格好いい挙動で傘を閉じるまでやって欲しい。エネルギー源はもちろん太陽光発電で。
・日傘の欠点は手がふさがること、荷物になることだ。
・車を運転した。匿名ラジオを聞いた。
・運転が終わってから数時間ほど下半身だけが異様に怠くなった。上半身とメンタルは全然大丈夫なのに下半身(とくに膝から下)が気怠かった。不思議な感覚で、もしかして脱水症状か何かかと思ったが水はいつも通りに飲んでいる。しばらくしたら治ったが何だったのかは謎だ。
・昼寝をするときに2度ほどビクッとして起きてしまっていたので普通に寝不足由来の体調不良かも。
・明日のライブに備えて散髪した。すでに暑すぎると感じているがライブハウスだと汗が滝になりそう。
・髪を切られているときにテレビからとある理容師のニュース番組が流れ出してメタ的に意味あるタイミングのやつじゃんってなった。ニュースの内容は自閉症などを持つ子供は散髪に耐えられずに切ることが困難らしく、それへの取り組みをやっている人の話で普通に良い話だった。
・『ウィリーズ・ワンダーランド』見た。ニコラス・ケイジ主演のホラーアクション映画。ゲーム『Five Nights at Freddy’s』のビジュアルが結構そのままな印象で内容も似ている。映画は田舎町でニコラス・ケイジの車がパンクしてしまい、その修理代代わりに遊興施設の掃除を任せられるがそこが曰く憑きで呪いの人形が襲い掛かってくる~~ってもの。
・結構微妙だった。珍しく素直に面白くない映画を見た気がする。面白くなさが逆に良い時もあるのだけど、面白くなさが微妙だ。ときたま面白かったり、あえて、逆に、むしろって単語が出るようなファニーさもあるものの中途半端に感じられた。
・ニコラス・ケイジが主演をしている以上の見どころはあまりなく、セリフ単位でギャラが発生するのか知らないが一言も発しない異様さはある。あるがそれ自体は面白くないので単に無口なおじさんになっている。全体的に説明が足りないのと、されても意味のない描写が多いのでナンセンス、シュールとも言えるかもしれないがそういうものと違ってまだ実が成っていない感じがする。
・見ていて発生する謎の答えが分かったとして「だから何?」ってなると気がする。たとえば主人公が一定時間ごとに謎の炭酸飲料を飲まないといけないらしいがこの設定が一切謎だ。ここに説明を求めたくなるという人間の摂理を浮かび上がらせるメタ的な設定だとしたら高尚すぎる。
・ホラー映画にありがちな死ぬための若者がちゃんと死んでいたりファイナルガールが分かりやすく出ていたり、ジャンルの作法は守るだけなのも物足りない。ニコラス・ケイジが激しくピンボールをするシーンと若者のセックスシーンが交互になるところはちょっと面白かった。あとニコラス・ケイジのダンスシーンね。
・やっぱりニコラス・ケイジが見どころだな。無口な潔癖症ぽく見えて一生懸命掃除するニコラス・ケイジのシーンがたくさん見られる。そういう素材がいっぱい撮れただろうな。セリフを覚えて演じるよりもただひたすら掃除するほうが疲れるかもしれない。
・呪いの人形のキャラデザやテーマソングは結構よくて、『ブリグズビー・ベア』を思い出した。
・調べたら『PIG』と同年だった。あれは良かったし、ほかにも主演作をちょこちょこ見ていて期待が形成されていた気がする。本作はわりかし外れだったな。