20241014──余韻は消し飛んだ。

・眠い月曜日がスタート。ありスパは昨日聞いてしまったのでどら焼き屋さんをやる。モンエナを飲む。

・仕事。祝日なので心なしか静かだ。電話もならない。黙々と作業。定時で退社が多数の中ちょっと盛り上がって出るのが遅くなった。いったん帰路。

・カメラをもって電車へ。中津で降りて海老江あたりまで歩く。年に何度か開催されているカレー事情聴取ってイベントへ行く。メインの開催場所が美術館とされているが妙に細長い急な階段のある3階建てのビルだ。カレーを食べにしか来たことが無いし常設展示とかは無いはず。

・会場に近づくとスパイスが匂う。すでにカレーを食べている人でにぎわいがある。ボランティアスタッフに招かれてチケットを買う。特に目当てはないのでひとまず適当に2品のカレーを手に入れる。食べながら『みくのしん生』を読む。

・辛くておいしいカレーを食べていたら辛いカレーの日記で始まった。かまみくで内容をおぼろげに聞いていたけど入院日記(病院食レポ)が半分。残りは日記、沼津へ行ってみる企画だ。

・食レポはNoteの日記の延長線上でパワフルに食べていて楽しい。後半はあまり語られない来歴なんかがあるのでぐっと来てしまう。

・半分ほど読んで会場を後にする。食べたカレーはたぶん海老出汁、マトンビリヤニ、野菜出汁ダル。ラッシーを飲んだ。気温は落ち着いて穏やかな風が出ていて野外で食べるのに最適な夜。ちかくで女性がなんか古いアニメの話で盛り上がっていた気がする。

・いい気分で帰路。電車内で『みくのしん生』を読み終わる。目が潤む。

・帰宅後『ラブトランジット』シーズン1,7話・8話を友達と見た。ついに完結。思ったより波乱万丈はない。振り返れば落ち着くところに落ち着いたなって感じがある。もちろん「まさか」な展開はある。この盛り上がりは編集が6割ほど担っている気がして、企画や演者にも劣らない要素なんだなと思った。

・友人が即座にカップルのその後を調べていて余韻は消し飛んだ。想像通りの結果を招いているカップルがおりみんなで納得した。

・瞬間的なコミュニケーションが上手くいくことと付き合うことは乖離がある。特にラストの数話は成り行きが決まってくるので部分的な好きさが欠点を上回るか、というパラメータ調整が見て取れた。非デジタルの生体的な反応に関わらずゲーム的には好感度メーターのようなものが背後に見えた。

・この人のここは好きだけどここが嫌い。そういう両面的な感情を抱くのは普遍的らしく、その両面性をひとつにくるむことができたならば上手くいくようだ。

・好きとか嫌いとか、な~んも分からん。なんも。

・日付が変わる前に寝た。