・飲みすぎて8時くらいに起床。キューピーコーワヒーリングも飲んでいたがたぶん飲酒と組み合わせるとマズい気がする。出かける準備だけして直前でキャンセルした。オモコロウォッチを聞く。
・惰性で漫画を読み返す日。『BLUEGIANT』『違国日記』を読んでた。
・なんとなく『リアル・スティール』を見た。2011年の映画だけど今見るとちょっと辛辣な感想がつい出てしまう。
・ロボットボクシングを生業とする元ボクサーのチャーリー(ヒュー・ジャックマン)。試合に勝てずに金欠でいると元妻が亡くなったことを知らされる。裕福な姉夫婦に養育権を譲ること、夏のバカンスの間に11歳の息子マックスを預かることを条件にお金を得る(ここも結構ひどい)。これを元手にロボットボクシングに復帰したり、マックスがスクラップ置き場で掘り出したロボットで試合に出たりしながら父親と息子の絆が紡がれていくって感じのストーリーだ。
・ダメな父親(中年白人おじさん)に赦しを与える物語だなーって思いながら見ていた。妻と子供を捨てたことをチャラにする展開な上に、敵対する役者がなぜか非英語母語話者の経営者女性とアジア系技術者だ。多様性の配慮にも思えるがよりにもよって倒される側なので裏目に出ているように見えた。
・シングルマザーの家庭で母親を失った子供の心理をかなり適当に扱っていてそこの悲惨さやケアはオミットされている。ある種、主人公チャーリーを奮い立たせるために配置されていて都合よすぎ!と冷めてしまった。
・あとニナ・メンケスがドキュメンタリーで指摘していた、男性を拒む女性がなんやかんやで受け入れる展開が普通にあったので「これか~~」と進研ゼミの漫画みたいになった。
・オチはストレートに『ロッキー』の系譜なんだな~となった。題材的に繊細な部分を扱うこともできるのだろうけど典型的なハリウッド映画だな。
・続いて『雪山の絆』をちょろっと見た。友人がネタバレに配慮してリアクションだけを伝えてくれていたがその意図が十分に分かった。雪山に旅客機が墜落した実際の事故を元ネタにした映画で、序盤にギョエェとなれるシーンがあった。これか。
・集中力が持たずに途中で止めた。
・ちょろっとだけコンビニへ買い物。間色を得てDAWを触ったりスプラトゥーン3をやったり怠惰に時間が経過。夕方に散歩がてら買い物。傘をさして向かうと徐々に雨脚が強くなる。帰路ではぽつぽつ降っていた。
・風呂でオモコロチャンネルを見る。時間を持て余したりやる気がなかったりして夜の過ごし方を忘れる。ダメな休日の典型例かも。まあそういう日もある。
・日付が変わる前に布団へ。今日もキューピーコーワヒーリング。