20231030── 邪な精神で取り組んだ。

・休みの日でもいつものように起きるマン。

・今週のジャンプ、めちゃくちゃ面白い気がする。

・日記を書いたり、家事をして朝を過ごす。なにかしようと決めていないが、なにかをしないといけない気持ちだけはあった。カフェにでも言って本を読むか考えたか、会社の通信教育の提出期限が迫っているのでそれを片付けることにした。教材費は立替で、レポートを提出しないと返金されない。1万某円のハズなので1時間ちょっとで片付くなら全然ありでしょ!と全く邪な精神で取り組んだ。1時間ちょっとで終わらせてからタリーズへ。

・平日のタリーズは空いていた。タリーズで飲みたいものは無いのでレジで謎に悩みつつチャイミルクティーを頼んだ。マグカップに入れていいですか?というマニュアルの問いかけを断るときってこれから来ないかもしれない。

・岩波新書の『ミシェル・フーコー: 自己から脱け出すための哲学』を読む。個人的には特定のテーマに迫る本のほうが読むモチベーションが高い気がする。人物を中心として流れはなんだか捉えづらい感覚がある。単純にフーコーにあんまり興味ないのに読んでいるのが大きいのだけど。

・しばらく読んでから追加で注文して『〈私〉をめぐる対決――独在性を哲学する』を読む。永井均の哲学テーマを森岡正博が噛み砕いて説明してくれるので入門向けかもしれない。<私>および《私》の使い分けから始まり、問題意識がどの辺にあるのかが分かりやすい気がする。とくに対談が分かりやすい。これは口語だからというのは大きい気がする。

・まえがきで「J-フィロソフィー」「J-哲学」といったことを書いていて、日本語で哲学をやるとはこういうことだぜって意識があるのも良い。第3章からは難しくなるところまで把握した。

・タリーズのおしぼりは赤ちゃんかもしれない。

・平日の昼間に行くところといえばスーパー銭湯だ。意外にも人が、おもに老人が多いのだけど明るい内から露天風呂に入るのは良い。いつもより長めに滞在して哲学でこわばった頭をほぐした気がする。壺風呂に入りながら日記のアカウント分けをそろそろやめても良いかもしれないと思った。分けている意味がないというか、書いている内容から用意に紐づけができるので、がばがばセキュリティである。

・仕事終わりのような時間で帰宅。

・バスマティライスをもりもり炊いてもりもり食べた。食べすぎた。

・ゆるコンピュータ科学ラジオの雑談回がめちゃくちゃ面白かった。雑談回ってまあ面白いものなんだけど、この回だけが異常に会話がスウィングしていて編集の良さもあるのだけどめっちゃ笑ってしまった。