20231002──文字をただ読むより情感が豊かすぎて情報量!!!

・眠いがカーテンを解き放って起きた。ポケモンスリープを目を閉じながらやっていたがミッション報酬を確認せずに島を移動したのが悔やまれるっ!と思ったので瞬間的にアプリを閉じた。あとで確認したら島を移動をキャンセルできていた。

・先日買っていたナショナルジオグラフィックの犬特集号を読む。犬の起源って実はあいまいなんだよな~と思って読むとおおむねそんな感じのことを書いていた。半分くらい読んだ。犬の写真があればあるほど良い。

・ジャンプを読む。呪術は先週の余波無く順調に進んでいた。新連載が出そろったところで黄金未来杯の開催なので楽しめる感じあるな。

・ありスパを聞いた。

・そういえばオモコロウォッチですら男性の淋しさを言及していたのが印象に残った。そういう動きというか着目はしばらく前からあるけれど、それの回答がチャHなのは身も蓋もない。

・月曜のだるさを体感した。

・帰宅後、中トロラジオの切り抜きを作る。音声はできたので動画のほうをバシバシ作っていたら1時間ほどで半分以上できていた。思ったより進むな~~と最後まで作業して完成させた。明らかに作業のし過ぎで目が疲れている。

・フィットボクシングで気分を入れ替えた。audibleで品田遊『名称未設定ファイル』を聞いている。これも電子書籍で買っているなぁと思いながら。

・小説をaudibleで聞くと当たり前だけどナレーターの演技が入る。これがあんまり好きじゃないかも。慣れの問題かもしれないが文字をただ読むより情感が豊かすぎて情報量!!!となってしまう。あと文字では一応読んでいるけど吹き飛ばしている個所も万遍なく読み上げられるのでむしろ欠落が少ない。聞くほうがよっぽどちゃんと本の内容と向き合えている可能性もある。

・読書は基本的に一人の行為だ。audibleはそこにナレーターが半透明ながらも他者として立ち上がるので体感がそこそこ違う。文字から著者の語り掛けを感じることはあっても具体的な声はない。著者の性別関係なく自分の頭の中で読まれる文字はわりと無生物的だ。

・ラノベでこのキャラの声優は○○っぽいなと思いながら読むことはある。実際にアニメ化された時のキャストが全然イメージと違ったり、イメージ通りだったりする経験もある。そこではある種の答え合わせがなされているがaudibleにはそういう感じがちょびっとだけある。

・『名称未設定ファイル』の最初の一編「猫を持ち上げるな」は最悪インターネットの模倣として一級品でウワウワウワーーーとなった。結構長く45分あるが、なんでもなさそうなツイート一つが最悪インターネットの歯車を回していくさまが身に覚えがありすぎてげっそりした。

・著者の「あるあるを言う能力」の高さを動画やテキストで感じることがあって、小説にもそれが反映されている。あるあるを言うには観察を得て特徴を掴む必要がある。これが上手いのでこの一編の随所で「ありそう~~」が極まっている。

・最近はこの手の話題は減っていると感じるが、たんにそれらを知るのも疲れるので距離を取っているだけだな。ミクロな場では常に発生しているだろうし大きなゴシップが流れるたびに少なからず存在している。

・あるあるとはよく言ったもので、この一編自体が大きなあるあるだ。インターネットを全く知らない世代の人、あるいは何十年か後の人にはよく分からないかもしれない。匿名ダイアリー(増田)に記事が書かれたり、はてブコメントの最初のほうにつけられるやつってこんなだよな~とか、評論家のコメントが新聞に掲載されて燃えるとか。何十年も経過したら分かってくれない方が良い。

・思い出したようにふっくらすずめクラブを見て爆笑していた。おもしろグッズの回、やっぱりウンチって面白いのかも。すごい顔を見た。