20230728──捌きづらいフリートーク

・5時の時計を見てから気が付いたら7時前だった。ゴミを捨て食パンでバタートースト、チーズトーストを食べた。

・まだなんとなくMHWをやっている。グノーシア全然やってないな。一つのことを集中してやるのがなんか難しいのに加えて、時間の使い方がもったいないみたいな意識もありマルチタスク寄りのながら作業をやってしまいがち。

・聞いていたのは更新分かまみくZ。

・セミの抜け殻を見た。細部はちゃんと虫だ。

・締め切りから抜け出したのでかなり気が抜けている。土曜日の予定を考えたりしていた。映画とカレーと銭湯、この三本柱をやりたい。体調が良ければ。

・暑いので柄にもないことを考えて歩いていた。これは中トロラジオの恋愛相談室で言われていたことである。イキ告(イキナリの告白)はテロだ、との話があって確かにそうなのだけどそれを回避した、暴力性のない告白ってもはや限定的だと思う。というか成立がムズイ。これもラジオ内で話されているが、互いに好きそうという感じをキャッチしている状態でないと告白の暴力性は取り除けなさそうで、そして「互いに好きそう」という感じになることが実際難しくレアなケースだと思われる。

・でもなぜか恋愛概念は普及していて、思い描かれる恋愛像はそれに近しい。なのに実存していないっていう捻じれがある気がした。対人間関係の手法は大体モノマネか、発達した心の理論で実践すると思うが、こと恋愛に関しては最初に知るだろうフィクションでそれ自身がレアケースであることは伝わらない。だから告白の形式は真似てその前提を取りこぼして実践すると「イキ告」になってしまう。告白からスタートする恋愛もあるかもしれないが、それこそがレアケースだ。

・人間関係には距離の概念が必要で、そもそも距離感のある人間が周りにいない状態が普通になりすぎて「恋愛ってむずくね?」みたいな場面が発生しているんだろうな。マッチングアプリが一般化するのも道理だ。実際、人間関係の発生はだいたいコミュニティからだと思うので学校と職場以外の所属がないとあっという間に断ち切れていく。私の場合もそうであり、インターネットがコミュニティにもならないので極小の人間関係を保持してどうにかなっている。コミュニティってどこにも無い気がして仕方がない。会社は嫌だしな。

・イキ告コミュニケーションの不味さと恋愛のレアさが織り交ざっている。

・なお、距離の近い人間と付き合うのも友達から恋人への移り変わりが難しいみたいな問題もあり、どこだろうと難はある。人生過ぎる。

・雷が鳴り雨が降った。落雷レーダーの仕組みを調べた。

・髪を切った。切られているときは半分寝ているのだけど、隣りにいるらしい経営者と思わしき人の話が耳に入ってきた。ビッグモーターの話をしているが、やや養護に聞こえるようなことを言っていた気がする。

・ビッグモーターがしたことの悪さと叩かれ具合が釣り合っているのかよく知らない。言いたいことは後者が無限に加速するのはインターネット(世間)の常なのでそこが気になる、みたいな話かと思う。実際、利用者に過大な負担を組織ぐるみで請求していたり除草剤を撒いていたりは裁かれるべきだろうが、組織運営のヤバさはどこまで突っ込んでよいのかは分かんない。

・組織のヤバさを給与の高さで補っていたのであれば従業員にもメリットがあるんじゃないか、といった話にもなっていて理容師はこういう仕事なんだな大変そうって思った。世間話として捌きづらいフリートークたくさんあるんだろうな。

・銭湯行った。時間を見てなかったが1時間半くらいいそうになったので外出た。

・またセブンの麻婆炒飯を食べた。ちゃんと適度に辛くて美味しいのでリピートしやすい。炒飯性は結構低く、辛さも麻ではないが良い感じバランスだ。

・Discordで通話。君たちはどう生きるか、の感想を話したりお盆休みの予定を軽く投げてみた。

・中川家のコントを見ていたら深夜1時になっていたので渋々寝た。