・寒くて眠い朝。ゴミを捨てるついでにコンビニに行ってモンエナを買ったが何の解決にもなっていない気がしているし多分そう。
・『スキップとローファー』2巻まで読んだ。評判が良すぎるので読まなくていいやとなっているモノってたくさんある。手の届く範囲に評判を知っている作品がわりかしあり、それで面白い作品に到達できる確率は上がるのだけど常に100のうち20ぐらいを知っている作品が周りを旋回し続けることになるので鬱陶しくもある。20が100になることは予定調和でもあるので、0が急に100になるほうが変だし面白い。誤配が欲しい。スキップとローフォーは面白いです。
・時間は有限なので面白さを確保する方向にどうしても動いてしまうがそれはそれで退屈さを生んでしまう。予想に反することは「事件性」でもあるのでこちらの状態次第で幾らでもドラが乗るような状態ってわけわかんな~。
・PlayStation関連の発表ごとがあったらしく「メタルギアソリッド3」の文字が目に入った。リメイクか~~~~~~と思わずにはいられない。オタクが早口でお気持ちを垂れ流しにする様子が散見されるだろうなと調べるとまぁまぁ当たっていた。このあとこれをやります。
・よりにもよってMGS3なのかと思ったが、最終作のMGSVまでに引き継がれているステルスアクションの原型がMGS3だからだろう。物語は3部作の終わりと言ってよいしボリュームあるしオープンワールドっぽくもある。まだ制作決定の報だけなので何も言えないが、正統進化の形がすでに出ているのでなにをどうするんだろうなと素直に不思議だ。GCのツインスネークって前例はあるっちゃある。
・MGSシリーズのリメイクは中々な賭けな気がする。リメイク制作が安牌と言えないのは結局のところ「A KOJIMA HIDEO GAME」では無いからだ。ゲームとしても面白く、かつ語りも面白いものを小島秀夫抜きで作れるかが分からなさすぎる。そもそもクリエイターとタイトル名が密接すぎるためにそこが分離してどうなるかの予想ができないな。想像を裏切って上出来なパターンも、煮え切らないイマイチなパターンも、凡作なパターンも、すべてが思い描ける可能性が現時点にはある。何もないよりかは面白いのでわりと楽しみかもしれない。ビッグタイトルなのだしKONAMIの看板掲げて良いものが出たらそれが一番良い。
・『スターウォーズ』の新・旧三部作のリメイクをジョージ・ルーカス抜きでやるようなものかもしれない。続三部作でさえ辛うじて関係者ではあるが、MGS3Δに小島秀夫が関わる可能性はほぼゼロだ。
・ゲームしたいという気持ちが出てきた。ブレスオブザワイルドをガノン城手前でぶん投げてしまったのでまた一からやることを思ったがどうだろう。BotWの記憶がゼロだ。マリオオデッセイも途中なことを思い出した。
・図書館へ。『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』を読む。週の頭に行った浜松での連続殺人事件が大きく取り上げられていてタイミングだ!となった。著者は少年犯罪データベースというサイトを運営しているとの情報から『戦前の少年犯罪』を読んだことあったのを思い出した。そのときも文体にやや読みにくさを感じていた気がする。
・タイトルから想像するものと内容に若干の相違があり冤罪事件にフォーカスしている。文庫版ではタイトルが変わっているのも分かる。哲学や心理の話ではなく、連続殺人の詳細とそれを捜査する側についてのノンフィクションっぽくてグイグイ読める。多くの冤罪事件の作り上げたとされる紅林刑事を深堀していくようで面白そうだ。
・帰宅。フィットボクシングをやる。
・BotWを気まぐれで起動してみたが案の定なにも覚えてなかったので最初からやってみることにした。それなりに覚えているものでデジャヴュ感はちょっとある。タイトルロゴが出る壮大なシーンでリンクがパンツ一枚なのも覚えがあり、スクショを掘り返すと初回プレイでも目の前にある宝箱を無視して裸のままカッコつけていた。プレイし始めるとして十数時間掛かるなと見積もりが容易にできるので多分やらないだろう。
・ゲームを卒業して大人になる、といった言葉があったが卒業よりも肉体や精神がゲームに適合しなくなっているのかもしれない。人はそれを老化と呼んでいる。
・終わっている生活に区切りをつけて退屈さから抜け出したい。部屋もきれいにしたい。