20230708──読んだ……かも。

・土曜出勤だったので人出のない駅前を歩いた。どうせ誰も出社していないので職場でなんか食べようと思い、コンビニでおにぎり買った。

・やるべきことがあるのでパパーッとやる。見積もりでは15時頃に最後の作業に取りかかれば良いなと思っていたが結構ぎりぎりになってしまった。

・結局は終業間際の2分前に終わりました報告を上司にチャットして事なきを得た。日頃の仕事中でも音楽は聞いているが念のために片耳にしている。今日に限ってはステレオで首を振りながら仕事してた。

・テークエム聞いたりだな。

・休日に仕事をするとバランスが崩れるので当日も翌日も何をしていいか分からなくなりがち。

・『人間にとって善とは何か: 徳倫理学入門』読んだ。読んだ……かも。

・副題が嘘やーんとは前にも書いたけど徳倫理学そのものの説明をしている本ではない。なので本題に関して論が展開されていくのでそっちは合っている。合っているのだけどまあ分かんないね。これは100%の分からなさだと潔いが20%ぐらいは分かってしまう。それってこういうことかな~?、みたいな把握は出来てしまう。

・善については動物に対して言える「善い」は人間についても同様に言えるとしている(と思う)。この辺は結構面白い。例えば鹿だと足が速いことは天敵から逃げられるので「善い」と言える。このときには鹿が生き延びることを善いとしていて、人間に「善い」と言うときはこの類型になる。みたいな事を言ってた(たぶん)。

・解説が詳しいのでそれを読むと把握できるのだけど、善そのものではなく何故か言い方の話を割とずっとしていた気がする。

・youtubeで解説っぽいのが無いか探してみたけどトロッコ問題の提唱者なのでその話しか無い。邦訳されているものは本書だけっぽいのでフィリッパ・フットの倫理学について知るのは難しそうだ。人となりは結構面白そうで、祖父がアメリカ大統領クリーブランドだったり、仲の良いルームメイトの夫と結婚したのちも友人関係を続けたり、無神論者を名乗っていたりと個々の要素が強い。

・なんか全然やる気なーい日。