・そとで話す若者の声で5時ごろ起きた。その後寝て8時ごろに起床。昨日友達に会ったときに寝不足を指摘されるぐらいのクマだった。常にそんな気がする。
・オモコロウォッチを聞く。身内が本を出すたびにちょくちょく腐すBHBの精神はあったほうが良い。
・古いパソコンを梱包してあとは取りに来てもらうだけになった。やれば早い。
・コンビニへ行って朝食を得る。歯茎にできた口内炎が嫌すぎるのでチョコラBBのそれっぽいやつを買う。3種類ぐらいあるけど差異が分からない。パンを食べてコーヒーを飲んだ。日記を書いて映画の時間に間に合うように外へ。暑い。
・なんか話題になっていた『化け猫のあんずちゃん』を見た。良かった。原作を知らないけどアニメーションが見てて面白いのに演技も加わるので良いもの見たな~となった。
・原作はそんなにまとまったストーリーがあるわけでないらしく、母親を失って借金に追われる父親とその娘はオリジナルらしい。ここはかなり「夏に見る子供向け映画」らしさが出ていて王道だな~ってなった。そこまで好きではないが。
・あんずちゃんの挙動が面白くてそればかりを見ていたくなるが本筋は前述の娘、かりんちゃんの物語だ。言ってしまえば母親の死を受け入れるまでの物語で、後半はかなりこれに注力して色々と振り回される。難儀な葬式みたいな映画だ。この映画が理屈としてはそう展開するのも納得できるが今の自分は人の死は突然であることを大人のしょうもない割り切りによって理解した気になっているので人の死に何としてでも抗うかりんちゃんの心情にはあんまり感情移入できなかった。裏を返せば子供が子供らしく書かれている。そこに舐めがそんなになく等身大っぽく感じる。小学5年生のちゃんとした舌打ちが何度も描かれるのもすごいし性格が悪いのに好きな男子にはそんな感じかい!てのは新鮮かも。
・映画の最初の会話が「うんこしてくる」なのもすごいんだよな。
・あんずちゃんが人っぽい挙動していることが別段成立してない世界なのも良い。無免許運転でしょっぴかれたり自転車が盗まれて右往左往したりと良い場面が多すぎる。
・一番印象的なのは人じゃない奴らが集まる宅飲みが行われるけどそれぞれがいい感じに過ごすだけでとくに盛り上がりもしないシーン。こんなアニメーション見たこと無いしそれぞれの存在が特異かつ現実世界のリアリティも保持している感じが心地よい。
・ちょくちょく劇場で笑いが発生していたので良い映画に違いない。
・満足して外へ。心斎橋まで移動してカバン屋に行く。FREITAGのカバンを長らく使っている。買ってから何年も酷使してヘタれてきたので修理に出しに来た。ついでに通勤に使えそうな物があれば買おうかなとやってきた。
・壁一面に商品が入っていて品揃えが多い。案外客がおらずにゆったりと見て良さげな容量のカバンを選んだ。種類はそんなに悩まないが色味をどれにするかで悩んだ。今使っているのも青系で青っぽいやつを選びがち。こういうのはたまに外して明るい色を買うのもありだとは思いつつも単色青のカバンにした。買うのを決めてから修理の方も頼んで会計。中身を詰め替えて新しいカバンを装備して外に出た。暑すぎる。
・近くでビリヤニが食べれないか検索して向かう。道路を横断しようとしたらなにかのデモと行き当たって信号をわたった。日傘をさして更に信号を待っていると全然青に変わらない。道路を挟んで進行しているデモ隊がわたり切るまですべてを赤にしているらしくそれを大人しく待つことになった。デモは反ワクのようで日本国旗や日章旗も掲げられていた。
・ビリヤニ食べた。もっと食べられる気がする。会計するとき千円札を出すと昨日手に入れた新札だったのでやや躊躇いながら支払った。
・梅田に戻って『化け猫のあんずちゃん』のぬいぐるみを買った。自発的に初めて買うぬいぐるみかもしれない。値段を見ておらず1800円にちょっとうおってなった。まあいいや。暑くてやる気がないのでコンビニでアイスを買って帰宅。
・日記を思い出して書いていたらアイスを食べる間もなく夜になっていた。スーパーに買い出しに行く。湯船に使ってオモコロチャンネルを見る。
・X-MENを見るつもりが『リック・アンド・モーティ』を1話見た。面白い。1話からとくに説明があるわけでなくリックの発明でみんなが振り回される逆ドラえもんみたいな展開だ。リックはアル中なのか大体つねに口から淡いゲロが出ていて葺き替えがちょいちょいゲップしてて最高。あと思い出したようにヒロアカのアニメを見たりしていたら寝る時間に到達して布団に入った。