20240719──手作業でコピーを待つ。

・6時過ぎに起きた。かまみくを聞く。

・古着をゴミ袋に詰めて捨てる。服を買う機会は少ないが安くて白い服を買いがちでもうどうにもならないダルみと黄ばみによって見限ることにした。白い服はウエスになるかも、と取っておいたりしたのだけどそうやって数ヶ月以上も滞留しているので本質的には不要なものなんだろうなと捨てるに至る。

・コンビニへ行ってる途中にパンを買っていた事を思い出した。用事を作るようにパックの無糖コーヒーを買った。

・仕事。上司がおらずに月曜は休みなのでやれるだけやる日。やるべきことがぷよぷよのコンボみたいに目に見えるので内心はうわ〜〜だった。定時前に同僚と「会社の良いところ悪いところ」をあげつらう打ち合わせをした。そういう仕事もある。

・会社への不満はあんまりない。そもそも労働に夢を見ておらず冷めているので案外悪くないという質の良さで十分に感じてしまう。良さには「悪くない」という消極的な良さもある。反対に「良くない」という悪さもある。すべての2項対立に収めようとするバイアスのような気がしてスペクトラムを無視した簡素化に思える。いまの組織に所属している感じもないし組織の悪さより個人の悪さに惑わされることが多い。良くも悪くも手の届く範囲に収まるスケールの組織なので、なにか悪い(と思える)上層部がいるといった発想にもならない。

・昭和的な労働感から切り離されていて、それはそのままでも維持してもよいが最近の職場のなんかやるぞ!の雰囲気に押されている気配はある。職場の人とも付かず離れずといった距離感でいたらええやん、なムードから仲良く面白い職場の方が良くね?の転換がありえそうに思えている。労働は楽しい方が良い、とは思うが労働は労働でしかないと切り捨てるメンタルのほうが健康的な気もする。

・労働の価値を認めてしまうとそれにそぐわないときに自分が苦しくなるので認めたくないんだろうな。労働はないほうが良い。労働してるより川とか夕日とか、絵画を見たり料理をしたりジェンガをしているほうが内面は豊かになると思う。

・そんなことを考えて口にせず帰路。

・積読チャンネルの更新された回を聞くとドンピシャな話をしていた。労働感情は燃え尽きる。

・おにぎりを食べて荷物を受け取る。ゲーミングPCが届いた。このセッティングをやっているうちに夜になっていた。データ移行のバックアップが取れていなかったのでそれを待っていたが大半がゲームなので捨てて良いかもと方向を切り替えた。手作業でコピーを待つ。

・夜にパルワールドの予定があったのでそれに必要なものだけ揃えた。ゲームも新たなにインストールした。音楽、写真、動画、DAWのプロジェクトファイルぐらいがあればあとは不要だ。ブックマークもメモもほとんどすべてがクラウドにある。ニコニコ動画が現状終わっているのでその当時に手にした音源はより貴重になっている。ボカロだけてなくニコラップも文化的に潰えるんだろか。

・もりもりとパルワールドを進めた。ボス戦がレイドみたいでワチャワチャしているうちに終わった。建築といい色々なところが大味なんだよな。でもここに粒度があったら面倒なだけかもしれない。

・次の予定を決めて寝る。新PCの傍らに旧PCがとっちらかったまま布団に入った。