・寝苦しくて起きた。暗闇からリモコンを探し当てて冷房をつけた。涼しいは正義。モンゴルナイトフィーバーを聞く。モンナイさんが風邪？の最中にリモート収録していてめっちゃ咳き込んでいた。なのに元気に話そうとしてフェードアウトで終わっていてウケた。『十二人の怒れる男』にも夏の風が辛いって言ってる人いたな。かまどさんも風邪気味だったしBHBで流行っているのか。
・日記を書く。更新する。
・中トロラジオを聞く。どうやら週2更新にガタが来ているようで更新が遅れているらしい。本来残念がるのが正しいかも知れないが切り抜きが追いついていないのでちょっと嬉しいと思ってしまった。てか作る必要性は無いが。006回を切り抜いた。A技B技と比喩を出せる能力が羨ましい。
・音声に被せる音を作っていたらなぜかOMORIのサントラみたいな音色になってしまった。謎すぎ。まあ出来たからしゃあないからこれで行こう。
・カバンに本を放り込んで外へ。真夏日確定なので半袖を解禁した。また衣替えをやっていなくてTシャツの襟口がちょっとアレかな～って状態だったので新品をおろした。重曹で洗うやつをやらねばな。
・待ち合わせま時間まで本を読む作戦。この前来てアイスコーヒーが美味しかったカフェに行く。紙で読むか迷ったがKindle版の『言葉を失ったあとで』を読み始める。やっぱり気になった箇所が記録されるのでKindleは楽だ。
・上間陽子の著作を立て続けに読んでいてこれで最後。1章を読むと3部作的に今まで描かれなかった部分を補完してくる感じがあった。カタルシスかも。
・過去の2作はDVサバイバーへのインタビューが主で加害者はほぼ登場しない。唯一登場したのが彼女に売春をさせてお金を稼がせていた顔の良いホストなのだけど、彼の家庭環境も合わせて書かれるので怒りの置きどころを失うようになっていた。もちろんやったことが許されるわけでないけれど心持ちは『鬼滅の刃』の悪役の登場のようだ。悪にも悪なりの事情があると分かってしまうと被害者に同乗するのと同じ理屈で加害者のそれを無視できなくなる。
・加害者については多くを語らないがゆえにサバイバーを直視する2作で、そこが結構食らうわけだ。加害者はいるけれどそこに重心がないので怒りよりも失意が先にくる。
・なぜ加害者に関して書かないか、それが難しいという種明かしのような話をしていた納得した。臨床心理士の信田さよ子との対談なので実務的な話も多くて興味深く読める。
・タイトルの意味も分かるように配置されていてサービスがある。DV被害は言葉を失ってしまうほどの影響があるが、被害が表立つにはそれを言葉にしなくてはいけない。つまり加害者が登場するには言葉が必要で、ここが逆転しているという指摘があった。ここすごい。
・凄いと思う部分を羅列するだけで結構多くなる。「加害者は仏壇を継承するひとです。家族の中で明るみに出されたとしても、事件化はしない。」という切り口も凄い。沖縄の事情が反映された、仏壇継承者って言い方な。
・2章に入ると二人の経歴を遡る話になるのでトーンは落ち着く。やっぱり過去作ありきで読む人が多いだろうからそういう構成にしているんだろうな。
・時間が近づいたので電車に乗り梅田へ。未だに時間があるので本屋をはしごして紀伊國屋書店の新刊コーナーを徘徊。直木賞候補作が並んでいた。LINEが来たのでBIGMAN前に行く。
・パフェ食べよ～よの回。阪神百貨店へ行く。20組ほど並んでいたの受付をしてニンテンドーストアを冷やかしにいく。人が多すぎて入店も出来ないさまを見た。カプコンのストアとかONE PIECEショップなんかも冷やかした。
・残り5組なると呼び出しがくるシステム。戻ってしばらくしたら案内されてパイナップルパフェを注文した。相手はメロンを半玉つかったパフェを注文していて迫力があった。
・初対面なのだけど緊張せずになんか色々話せた気がする。上間陽子の著作を読んでいるのはその人が勧めていたからなのだけど、それを勧めるだけあって関心事や思考の雰囲気が自分とそこまで乖離していない。チューニングがあっている。あるいはバイブス。
・許容は諦めることか？という話題があったけどクリティカルな回答が出来なくて宿題やな～ってなった。
・時間があるのでまた紀伊國屋書店へ。新刊コーナーや社会学の棚を見たりした。
・どうしますか～つって徳田酒店へ。店員が賄であろうどんぶりを持ってバックヤードに消えていって「美味しそう！」って言い合ったりした。パフェが胃に入っていたのであんまり食べずに2杯だけ飲んだ。2時間制と言われていたがあっという間にラストオーダーの時間。駅まで行って見送った。
・久々に明るうちに飲んでいたので夜が長く感じる。帰宅後あんまり食べてなかったのでスーパーへ。ビールも買う。
・オモコロチャンネルとかを見ていたら時が過ぎていた。スプラトゥーンとかもした気がする。冷房をつけっぱなしで寝た。
