20240519──声がでけぇ~しスピーチがうま~い感じの人柄(サル柄)

・深夜3時ごろに大きめの話声で起こされる。うげげとなって二度寝。6時くらいに起きた。

・映画見るか~とだけ決めていたのでそれまで作業。モンエナを飲まずにカップヌードルProを朝食とする。

・動画のチェックをしていたら明らかな誤字を見つけてテンション上がった。動画を書き出して感想文をしたためてアップロードした。続けるか微妙だったけどここ最近ガッと作業したことによるこなれ感を得ているので変にモチベーションがある。少なくと面倒くさいとかは思っていない。

・002回はすでに聞いているので下準備だけして昼前に外へ出た。

・大阪ステーションシティシネマに行くと売店が閉まっていた。改装中らしく即席のテーブルでペットボトルや市販のポップコーンを売っていたりした。普段は気にしないけどペットボトルで250円と明記されていると支出への抵抗感が増す。カップに入ったウーロン茶300円だと一切感じないので不思議だ。コーヒーを飲むつもりだったがジュースとお茶しかなかったので綾鷹を選んだ。映画館の座席のドリンクホルダーはペットボトルが入りきらないように小さく絞られているんだ、とかの気づきもあった。

・見たのは『猿の惑星 キングダム』、微妙と普通の中間だった。

・前作までの主人公シーザーが亡くなった後の猿社会を描いている。ゴジラ×コングがそうであったように猿の人間化が著しい。リアルなVFXで猿が人間のような表情で演技しているさまを2時間も見るのは何なん?と思ったりしてしまう。

・その最たるものが「英語で話す」だ(今さら)。どんな口の構造で綺麗な英語を話しているんだ?とか、知能と言語(英語)が結びつきすぎでは?とか、考証的な部分が全体的に壊滅しているので何も考えないほうが得策だったと思う。現代社会批判の文脈はほぼ無くてエンタメに振られている。よく言えば何も考えずに見れるが深みが無いとも言える。

・英語はアメリカが舞台なので、と納得もできるが表題の「キングダム」の描写に広がりがなくスケール感が無い。なのでより一層アメリカの観客に向けた小さなエンタメのように感じられた。本筋は普遍的、王道な冒険譚なので既視感が募ってあんまりフレッシュさがない。

・悪役のプロマキシス、キャラクター造形も全体的な設定の甘さに連れられてもう一押しが欲しかった。声がでけぇ~しスピーチがうま~い感じの人柄(サル柄)で、悪とは正義でもあるといった描き方はまあまあ見ていられるが深堀してほしかった。

・劇中での一大事業が上手くいかなかったとき、「明日はもっと良くなる」と弱気に引き下がる様子は面白かった。

・そのほかのキャラクターとしてはオラウータンの博学キャラがいるが、親しみやすいのに途中から出番がなくなるのも惜しかった。

・エイプ最初の長老アーサーの教えが曲解されているといった様相がややあるのだけどあまりにも宗教じみているのかタッチが浅い。宗教対立ド直球な内容にしたくないんだろうか。アーサーの教えがボンヤリしているのがよくない。

・隣の座席には仲良しn組みたいな妙齢の女性たちが座っており、映画が始まるまでおしゃべりをしていた。映画が終わると微妙な反応を示していて分かる~となった。

・ランチタイムを外しているがエリックサウスが空いていたら食べよう思って行ってみる。5人ほど並んでおりインド、ネパール系の旅行客らしき人たちだった。あきらめて帰宅した。

・茄子を焼いて冷凍のエビパスタに混ぜて食べた。

・中トロラジオの切り抜きを作る。002回。だいたい出来た。使うステムのコードは分かっているので検索すれば使えそうな別素材を発見できる。単調にならずに済むのでもっと早くやればよかったな。

・雨、傘をさして喫煙所に行く。

・一週間ぶりくらいに飲酒したろ、と思ってビールとかを買って飲んだ。最初の一杯はおいしく飲めるがそれで満足できるな~と思いつつ酎ハイとビールを飲んで曖昧になった。チートデイ的に飲むのが最適解なんだろうな。炭水化物も多めに取ったし実質チートデイだ。

・思い出してフォールアウトのドラマを見ていた。まだ2話、ようやく話がつながり始めてたぶんここからが面白いところだ。

・明日は眠くなるだろうなと予測して寝た。