・6時半に起きた。目覚ましがなる前に自然に起きるの、良さしか無い。かまみくを聞く。入りから以上な元気さで目ぇ覚める。
・忘れずに生茶を取り出して飲んだ。緑茶だ。これを比較評価してくのか。難しそう。
・カップヌードルProを食べた。日記をぽりぽり書いていく。
・出社。準備していた会議が昨日済んだので気の抜けた炭酸みたいな日。ぴゃーっとやることをやるが、エネルギー不足が祟ったのか定時間際にはかなり意欲が減退していた。今週は頑張ったワの気持ちで会社を出た。
・数年前までよく行っていたミスドに行く。店舗が改装されて座席が小さくなったり引っ越ししたりでとんと行かなくなった。新しいバイトらしき男性が微妙な手際のよくなさでレジを売っていた。カロリーを見て迷った末にドーナツふたつとノンカフェインコーヒーを注文した。
・ミスドのノンカフェインも久々に注文したので勝手を忘れていた。通常のコーヒーと仕立てが異なっていて時間が掛かるしポットで提供される。ひとりで2人分のトレイが発生するのを懐かしく思い出した。ちっちゃい丸い机に座っていた隣の席に置かれてしまったので通常の二人席に移動した。西日が背中を照らす状況で『ホラーの哲学』を読んだ。幻想というジャンルに関する記述を読んだ。
・この辺りを読むたびにシャマラン監督作の『ミスター・ガラス』を思い出す。アレはまさしく映画で「幻想」的な対決を描いている。ヒーローやヴィランのような超自然的な存在とそれを否定する自然的な意見が真っ向から対立させて観客を惑わしてくる。当作に関わらずシャマランの撮る映画はたいていそういう余白が入っている気がするがホラーがだいたいそうなだけかも。家族の関係性が一貫したテーマのように連綿としているがその辺も通底していると思う。
・時間が来たので映画館へ。『恋するプリテンダー』を見た。良かった。
・最初から最後までベタなラブコメなんだけどシェイクスピアが元ネタ的に参照されているらしく王道な理由がわかる。シェイクスピアのことは知らないが。
・ロースクールに通う主人公ビー、金融マンのベンがひょんなことから出会ってワン・ナイトする。運命の出会いのようなベンだったがすれ違いが起こり、もともとビーには婚約者がいて分かれることになる。半年後、ビーの姉が結婚しその友人がベンだったために再開。オーストラリアでの結婚式に二人も同席するが分かれたはずの婚約者も来るしベンの元カノとその今カレもいて……とベタが過ぎる。
・基本的なコメディの部分がちゃんと面白いのが良い。ベタをベタとして半笑いにならずにしっかりやっているのも好感持てた。
・最初から最後まで選曲が良い。あとエンディングで全登場人物がカラオケ的にハッピーに歌うというハッピーエンドにしかならないやつで多幸感がピークになっていた。後味が良い加点がすごい。
・ベンを演じるのはグレン・パウエルで『トップガン マーヴェリック』のウィングマンだった。マッチョで顎が角ばっている、ザ・イケメンみたいなキャスティングが成功している。ビー役のシドニー・スウィーニーがあの『リアリティ』の主演なのは気が付かなかった。本作だとバチバチに化粧しているからか全然わからなかった。オープニングのカフェでの表情がいかにもアメリカのラブコメ!って感じで掴みが出来てる。
・見ている最中はグレン・パウエルがジレットフュージョン顔だな~と思って見ていた。年齢差も劇中でややネタにされているがグレン・パウエルはちょい老けて見える。
・いい気持でスクリーンから出た。やっぱり選曲だな~。
・帰宅して着替えてからランニングへ。DJ newtownの曲を聴きながら4キロぐらい走った。ドーナツ一つ分のカロリーか~とよくあるやつを体験した。
・カロリーが足りてないので無理して色々食べた。食べすぎなくらい。
・undertaleのコンサートに向けての復習を始める。セーブデータがあるけど全然忘れているので最初から始める。普通に一回クリアしているのでひとまずPルートを目指すべくやる。20分もしないうちに寝たほうが良いなと判断して布団へ。ぜんぜん夕食が消化できておらず選択肢を間違った気がしたけどケツイに満ちていたので無理やり寝た。