・早めに寝たはずが3時頃に目が覚めた。これは眠れないやつだと確信があったので思い切って起きることにした。
・ちょうどtofubeatsの新譜がリリースされていて友人が聞くと教えてくれていた。ちょうどいいやと考えて寝間着の下だけを短パンに着替えて上着を羽織って夜の散歩に行った。
・深夜3時は当然ながら人気がなく誰もいない。リミナルスペースっぽい感じがいい感じ。パソコン音楽クラブのMVみたいな。
・アルバムというかEPみたいなサイズ感だったので最寄り駅までを往復している間に聞き終わった。生産的でも健康的でもない時間の使い方だけど年に2回ぐらいはこういうのあってもよい。GW初日から全然寝られないというスタートダッシュを切った。
・新譜はボーカルが全部AIで、それに関するインタビューはまた後で読む。誰でもDJにはなれる〜〜〜〜。
・帰ってきてから布団で再度うとうとした。
・8時前には起きてモンエナと朝食を買いに行く。
・映画を見ようと思いつつも中トロラジオを聞くついでに編集もやる。GWまでに追いつく気でいたが無理だったな。
・映画を予約して外に出る。もう上着はいらない。永井均を読みながら電車を乗り継ぐ。
・『ゴジラ×コング 新たなる帝国』を見た。わざわざドルビーシネマで。ドルビーシネマで見た甲斐はあんまりなかったかもしれない。
・基本的に観客が欲しているものが怪獣プロレスである点はいつもと変わらない。終盤の盛り上がりが既定路線なのでその期待をどう超えて、その道程にストレスが少なければ成功する映画だ。
・新キャラは少ないが、陰謀論こそが正しかった!と前作以前で描いていた点が引き続いていて辟易とした。そういうキャラクターが続投しながらも、少数民族への文化人類学的な配慮を見せるというよくわからないバランスがいびつだった。
・映画の始まる前に『猿の惑星』の予告があったが本作もほとんどそのノリだったのでちょっとウケてしまった。口語で会話しないコングのようすを無声映画みたいに観客に見せる手法は結構アホっぽい。これはゴジラも同じなんだけどゴジラのほうが行動原理が動物らしくてコングはヒューマンドラマっぽい。
・人間が動く場面は重要でないのでそこは割り切ろうという脚本上の動きは露骨に見えた。古代壁画の解読っていうよくあるやつがRTAぐらい早くてすごい。
・悪役は予告でもちら見せされていたがスケール感は意味不明なのであんまり盛り上がりはしない。ヤンキーバトル漫画っぽい瞬間が何度もあるのはウケるがそれでいいのかとも思う。
・モスラがいつものモスラっぽい役回りしかしないのとか、新鮮味の薄さはどうしても拭えない。
・新キャラらしいトラッパーというコミカルさは良かったけど音楽のチョイスの「あえてさ」加減はあんまり刺さらなかった。
・映画の最後に次作への引きがなかったのが意外だった。
・見終わってしばらく外で予定を考える。もう映画はいいかな〜という気持ちで百均で欲しいものを探す。目ぼしいものがなかったので電車で帰路。最寄り駅の百均でモバイルキーボードを入れる袋とプロテインシェイカーを買った。
・軽く運動して煙草を買いに行く。明日から旅行だからもうええやろの気持ちで久々に一本吸った。
・Notionで旅行の予定をテーブルでまとめる。何時に家をでたらよいか、何日にどこへ行くかをまとめるがやり始めるのが遅い。
・夜は7DtD会。チャーハンを食べながら参加。3回目の襲撃を耐える日だったが全然無理で4回ぐらい死んだ。進歩している気がしない。
・明日からは旅行なので次の予定はだいぶ開く。旅行に便利なものを聞いたら耳栓と回答を得られて良かった。
・日程のテーブルをちょこちょこ手直ししてから寝た。