20231209──絶対健康に悪い。

・献血の予約ができる日になっていた。きっかりと今日からなのだけど、全然予定が決まらないまま朝を過ごしていた。行ったこと無い献血ルームに行ってみたりダルバートを食べたりしてもいいな。時間制のカフェで長居して本を読みまくってもいいなとか夢想するだけで決まらないので、えいやっとした。

・とりあえず映画を。『ナポレオン』見た。リドリー・スコット最新作。前作とかあんまり見られてないんだよな。歴史モノのやつ。

・良かった。フランスなのに英語なの?といったツッコミが野暮なくらい、予算すげぇ~~~~って映画だった。服飾はもちろん、動く西洋画といったシーンが連発するので映画館で見る満足感はかなりある。

・歴史モノ、とくに伝記モノってお勉強的な要素が大きくなりがちなところ、むしろそういう側面は控えめだった。見ていても歴史に詳しくなる感じはしない、というか日本における織田信長みたいな感じっぽいのでみんなご存知の例のアレをやるよ~~ってところを楽しんだかな。

・劇中ではナポレオン本人を相対化するようなところがなくて、その距離感が逆に本人の異端さを際立たせていたと思う。歴史に名を残すような戦で勝利を収めつつ、人間としては結構アレな部分がある。特に夫婦間の人間関係にそれが顕著だった。肥大化しきったエゴのしょうもなさを指摘しなくとも観客はわかるだろうって信頼があるように見えた。

・見ていてびっくりするのは面白いぐらいのセックスシーンの多さだ。こんなセックスシーン、あんまり見ない。淡白すぎるのがウケた。

・フランスって意外にも犬の国なんだなーとなった。猫は出てこない。

・映画としてなにか新しいとか、すげー面白いとかよりも超絶予算と強めの俳優(ホアキン・フェニックス、ヴェネッサ・カービー)で歴史ドラマをやる贅沢さを堪能するものだし、それが楽しめたので良かった。

・個人的に好きなシーンはナポレオンが議会から逃げる時に追手をぶん殴ろうとドタバタしているところ。あそこの階段落ちも良かったな。

・とか思いながら御堂筋へ。時間があったので朝食を食べるか迷った末に時間を潰してから献血。

・オタクに優しい献血ルームっぽい。

・なぜか1時間半くらい掛かってしまった。昼食を抜いていたのでクッキーを食べよ、と言い渡されたクッキーを貰う隙間が無かった。献血チェアに座った段階で確認されて、食べて来い、とかをやっていたりしたら意外なほど時間がかかっていた。

・献血ルームは赤十字とかちょっと公的な場所なので画一的かと思いきや全然そんなこと無い。めちゃくちゃ水分を取れという所もあれば、一切何も言わない上にクッキー類も置いていない所もある。その点、御堂筋は珍しい方でアイスの自販機がある。専用のコインを1枚もらえて食べられるし、レトルトカレーとチゲ鍋の素も貰えてなんだかよく分からない状態だった。

・昼食には時間がズレたのであてども無くその辺を徘徊していた。血液を400ml抜いた後に徘徊すべきではない。気分がどんどんと落ち込みソレを払拭するような選択肢を取ることが出来ずにただひたすらウロウロとしてしまった。体調は悪くないが限りなく不調だった。何かを食べる、が回復の選択肢なんだろうけどソレを実行に移せない精神状況にあったので辛さを抱えて帰宅した。

・昼食を食べそこねたのでダブルチーズバーガーを食べたりチャーハンを食べたりしてカロリーオーバーした。絶対健康に悪い。

・中トロラジオのグラスが届いていたのでジンを飲んだりして夜を過ごした。