・ポケモンスリープを2か月くらいずっとやっているが、リサーチ(寝顔チェック)がスキップできる仕様をいまさら発見した。毎回ポチポチと押してポケモンの寝顔をすべて見ていた。そこがちょっとだるいなと思っていたが当然ながらデザイン的なケアがあったのだ。発見だ。
・ヒトカゲがリザードになった。
・仕事がわーわーしているので脳内でわーわー言いながらやっている。タスクが……タスクのジャグリングだ。
・『国家の嘘 コレクティブ』を見た。良かったが食事しながら見るものではない。
・ルーマニアでのライブハウス火災が国がらみの医療汚職事件まで繋がっているのを映したドキュメンタリー映画。本当に実際の火災現場の映像なんかが映るのでウワーーとなった。そしてそれ以上にウワーーとなる要素が待ち構えている。
・その火災では20数名以上が亡くなっている。悲惨な事件なのだけど、なぜかそのあと存命だった被害者が病床でどんどん亡くなっていくことが発覚の契機となっている。それを調査したスポーツ記者がスクープを発して話の規模が膨れ上がっていくのでぞぞぞっとする。
・医療体制は万全だ、と発する責任者を前に改善されない医療状態にさらされて亡くなっていくのを見ていくしかない、といった状態が映し出されて、まぁキツい。
・後半からは記者でなくまさに国家の責任者たる大臣に密着して行く。そこがすごい。こういったドキュメンタリーでは告発する側にカメラが付くことはあっても、される側からの視点はあまり見たことない。しかもそれを見ていて分かるのは汚職という体制が根深すぎて根絶できないことだ。
・医療予算を横領する形で懐を肥やしている人物はいるのだけど、それが常態化しすぎていて誰が悪いなどといった形式では解決できない問題だと分かる。大臣はその分野のトップではある。しかし権力を分散するのも民主主義なので決定打を打てない。そのもどかしさがグイグイ出てる。
・政治的な状況はあまり把握できないが、誰の手にも負えない最悪の事態を前に呆然とするしかない、それが強烈だった。