・5時の時計を見て6時過ぎに起床。サンドイッチを作ってモンエナを飲んだ。
・最後の食パンをサンドイッチにする。3枚切り7枚は一斤らしく(友達に聞いた)、急いで食べて5日分の食事になった。無理していたので毎朝食べても一週間かかるが、消費期限的に耐えきれないだろうな。おそらく冷凍すればいいんだろうけども。フライパンでのトーストが冷凍でも可能かは確かめていいかもしれない。
・ありスパを聞いていたらデイリーヤマザキに行きたくなってきた。最寄のデイリーヤマザキって概念、ないないすぎる。調べると新大阪駅周りには5店舗あるらしい。謎。あと梅田にも幾つあって歩いているときに見た記憶がある。たしかエリックサウスにいったときだな。
・デイリーヤマザキではエリートを買いたい。食べたことないので。
・会議の用の資料を思い出したように作っていたら開始直前までやってしまった。特段問題なく通過するのはいつものことだけど宿題は残る。
・帰宅直前に図書館のサイトにアクセスすると延滞が3冊と出て心臓がどくんとした。完全に日にちを勘違いしていた。長いものだと一週間近くの延滞なっていた。申し訳ないの気持ちで本を担いで返却へ。一切読んでいないのが2冊、途中が1冊だ。すごすごと返却して懲りずに物色していると明らかに自分が返却した本が棚に返されている。申し訳ないがリトライということで直前に返却した2冊を借り直した。『税金で買った本』に似たようなエピソードがあって、私じゃん~~~~ってなった。幸運なのはさして予約が入らない本であるていうことだけどあまり良くはないのでちゃんと読もう。
・『ハウルの動く城』を見た。城のアニメーションが何度見ても面白い。パーツごとに動きが同期せず、常にガチャガチャとしていてそれが心地よい。物語は基本的に緩い推測のもと見ていた。というかハウルの心境がほとんど読み解きだけなので必然ソフィーを追うことになる。
・ソフィーにかけられた呪いは結構分かりやすく、自己認識によって呪い(老い)が発生するものだ。言わんとしていることは十分にわかるし、そういう話だったな~となった。自らを醜い卑下することが醜さの根源だった、ということなんだろうけどソフィーが最初から別段醜いわけではないので美醜の問題をデフォルメしたキャラクターでやるのは難しいと思った。内面の話をしているようで結局外面に落ち着いてしまっているような気がする。
・美しくないと生きる意味がない、というのも字義的に受け取ると結構危うい。むしろ美しいから生きるのではなく、生きることは美しいって逆説を掴み取れるほうが生きる身としては助かる。あるいは美しく生きよ、と。それは事故を卑下することなく逃げずに、部屋を掃除し、気の置けない他者と美味しい食事を食べること、だとすればずっとそれが描かれている。
・ソフィーの年齢感のない声質は面白い。なんてたってCV倍賞千恵子なのでキャラデザのイメージにハマりきらない違和感みたいなものが逆にこの設定にピッタリとハマっていた。若いけど若くないみたいな塩梅。
・あとはハウル、木村拓哉のちからを見せまくることにも成功していてすごい。非常にロマンチック志向の物語にアジャストされている。緑色のゲルに包まれて机に突っ伏している様子はそういう状態の描写としてかなり良い。ひとにはそういう瞬間がある。先日の日傘をなくした一見はかなりあんな感じだった。
・終盤ですべてのピースが無理やり収まるといった展開はご都合主義かもしれない、今回見た限りではそんなに気ならなかった。気にする質だと思うが完全にその日のテンションに左右されている。
・過去作を見ていると『君たちはどう生きるか』に描かれているものが至る所に存在していて、本当に総決算だったのかもしれないなという思いがいまごろ強まってきた。
・なんとなくモンスターハンターワールドを起動して手遊びしていた。ストーリーを気にしなくていいのでラジオに向いている。73時間ぐらい遊んでいたらしい。xboxには日本語版が無いが海外版をDL購入すると日本語が含まれるので無事に遊べる、といった事情がある。購入時にあれこれやってドル決済をやった記憶があるな。
・久々に遊ぶと持っていたはずの身体性が無くなっているので動くのも覚束ない。ボタンの説明がUIで小さく出ている設計はかなり助かる。
・Xboxの稼働率が低いし一昔前のゲームだけどぬるぬる60fps(たぶん)で動く様子は気持ちが良い。モンハンライズってワールドのあとなんだ。
・日付の変わる直前になって寝た。