・朝食はカップヌードルProのカレー風。ガサムマサラがカレーらしさを担保している気がする。おにぎりも食べたが、ぼそぼその塊だった。
・ウロマガ読んでた。
・スープストックトーキョーがなんかなっていたり、RRRの感想記事がなんかなっていたりした。こういうのに言及すること、基本的には得がないし一週間後には忘れた上に3か月後に類似の話題が出るという無メリットの輪廻が存在している。でも言いたくなるのが人のサガ。
・スープストックトーキョーのない街に住んでいるので、というか東京以外だとほぼ身近にない。それで温度感がだいぶ異なってしまう気がする。関西の店舗情報を調べると百貨店やデカめの商業施設のみだった。そのせいか結構ハレの感があり、おしゃれな店という認識があるな、かつてのスターバックスのように。行くこともないので実質的に思うことはほぼ無い。
・やることは離乳食の無料提供で、子供が増えて騒がしくなったら嫌だ~~という反応がどうなん?となっている。こういうことで炎上じみたことになっていて大変だなと思う。やっていることはブランディング込みっぽく、むしろこうやって会社の目指すところに賛同する人が利用する、それがあるべき姿なのかもしれない。社是や理念でいい感じのことを言うのはどこでも同じだけど、それが実践できるかはまた別である。
・子供の存在をどのように捉えるか、は社会において結構ぶれがある。たぶん昔は子供がその辺にたくさんいたのでそういうものだと認識されていたんだろうな。なかばゲリラ豪雨みたいな存在として、エンカウントしまくっていたらさすがに慣れそうだし。あるいは思ったとしても表に出ない。捌け口のインターネットはそれで必要なのだろうけど、捌け口の先にも人がいるので全体攻撃度が増す傾向にある。
・急にワーっと騒がしくなる存在は社会で許容したほうがよいけど、自分の快不快と社会的な「そういうもの」を天秤にかけるのは不思議というか、かけること自体がなにか間違っているような気もする。公園で遊ぶ子供がうるさいので公園をぶっ潰す、みたいなことは報道されていて様々な許容度は減っていく傾向にあるっぽい。許容度というか人々の小さな「許せん!」の気持ちが真逆の元気玉みたいに集まりやすい構造がインターネットによって出来てしまっている。
・これは子供の話なんだけど、周りと違う人をどう捉えるかといった話も延長線上にある気がする。
・それはそうと、このサービスをアプデと捉えるとそれに文句を言う人がいることはよく見る光景に思えてちょっと面白い。スプラトゥーン3は定期的に武器の調整が入るが、なにをどうしようと誰かしらの文句が発生する。APEXでも同じだけれど、だれにも平等な調整は無い。誰かにとっての神アプデも誰かにとってはクソ調整だ。サイゼリヤも定期的にアプデが入ってなんやかんや言われている印象ある。
・ゲームの文脈を持ってくる系でいうと、私はTier表が結構好きだ。各々の勝手な格付けなんだけど、これがチェーンの飲食店メニューで作られると変に面白くてたまに探す。漫画の強さランキングスレみたいな感じがあり、優劣をつけてランキング化する面白みが詰まってる。しかも実際に食べて確認できるっていう良さがある。
・RRRのやつは記事が消されていたので震源地を目視できなかった。way backmachineを使えば多分見られるが、そこまでする? 映画が暴力過ぎて無理で~云々かんぬん。そういう人もいるんだな、でこれは終わり。
・大体のことはそういう人もいる、で終わり。
・お高いコーヒー(紙パック)を飲んだ。確か300円くらい。普段買うのは100円ぐらいなので3倍違う。確かになんか飲みやすい気がする。直前にその100円のやつを飲んでいたのでわかりやすく違う。けど開封して4日ぐらい経過しているので比較はかなり適当だ。まあ100円ので良いかもしれない。
・この商品を調べたらブランド名はあるが商品自体はスーパーから出しているらしく、公式webにその姿はなかった。
・もりっと仕事。帰路、百ローに向かう。企画度の高いおにぎりが百ローにあると聞いて、実際にWebで確認するとすごいのがあった。それを目的に行ったがあんまり変なのはなく、見慣れない具を手にして会計。百ローもローソンと同じセルフレジのシステムなのだけど液晶画面が見づらいことこの上なかった。レジと並行して設置されているのは普通だけど妙に通路側に配置されている。画面がレジ側でなく通路側の淵にある。バーコードのスキャンをするのは画面の横なのでタッチ画面を覗くために自分がずれるワンアクションが必要だった。だいたい同じ設計なのに体験が変わることあるんだな。
・帰宅後、音声編集をする。週に一本の間隔で1時間ほどの成果物が出来ている。とりあえずやれるところまでやったので音量チェックの書き出しを終えた。
・買い物に行くのが面倒だったのでおにぎりとそばを食べた。
・毎日なんかやろうのコーナー。石黒正数『外天楼』を読んだ。面白い。それ町を無料公開のときに急いで読破したり、天国大魔境を読んでいたりとそれなりに読んでいる漫画家だと思う。本作は連作短編で、ロボットSFとミステリとギャグの組み合わせで石黒正数みが強い。
・それぞれのコマにはファニーな面白さがあるのに加えて、時間経過や短編同士の連動が上手くて面白い。一冊を通してストーリーがちゃんとある。終盤は、これはブレードランナー2049か?と思うようなドラマチックさが出ており予想していないところまで連れて行かれた。ロボット的な何か、雪が出てくるエンディングという連想ゲームだけれどミリアの生命倫理を取り扱っていて非常にブレードランナーみある。
・特徴的なのはアンドロイドに加えてちっちゃい人型のフェアリーが出てくるところかな。食べるために牛などを屠畜しているが、娯楽のために人型の生命体を作るのは駄目かどうか、という話が出てくるのでもう少し入り組んでいる。この入り組みを論議する人たちが出てくるのだけど、今だったらこのままやるのかな?ってテレビのコメンテーター像だった。蓮舫を模したキャラクターって無限に生まれたんだろうな。
・書籍の良いところ、カバーを開けたところに薄い半紙の仕掛けがあるところ。ちゃんとこのおじさんは出てきます。
・刀剣乱舞のミュージカルをちょこっと見た。やっぱり長曽祢虎徹は歌が長曽祢虎徹だな。あと巴形薙刀の人の作画が異常に良い。でっけぇ薙刀を持っていて映えるのだけどキャラデザとの相性がすごい。