・眠い。しかし起きる。
・プロテインブロート(ドイツの黒パン?)をたくさん買ったのでチーズサンドを作った。わりあい健康食品的な立ち位置にあるけど無視してバターで焼いてホットサンドにした。
・夢遊東京を聞き始めている。量が多いので切りのいいシーズン2から。最新話も聞いたりしている。私人逮捕のyoutuberについて聞いた。
・ほとんど毎日日記を書いているし書くことにはそう困っていない。それはよく映画を見ていてその感想を買いときゃいいからだ。その反面、生活的な日記要素は結構皆無。ただ書くまでもないこと、それを書くのが日記でもあって他者の日記にはそれを求める傾向がある。
・それらを書けていないのはまぁ普通に忘れているからだ。それと普段何も考えていないっていうのもある。ゆる言語学ラジオの水野さんは日常生活で「考えていない」と発言していた。それをネタにされているが私もわりとそうかもしれない。
・というか「考えている」未満の状態は結構あると思う。内心でふわっと何かを思っていることはあるし、四六時中何らかのインプットがあるのでそれのリアクションは生まれる。「考えている」はたぶん文字だと思う。脳内で文字を伴う想像をしていることは多くない。たぶん日記を書く行為こそがいまのところの「考えている」に近い気がする。
・本当はというか書いたこと/表出と、思っていること/内心は全然違うのだけど書かないと思わないというか、文字がないと思えない気がしている。思考とは文字だ、と誰かの名言でありそうな感じだし的を射ていそう。
・好きな小説、町田康の『告白』では心の内とそれを考える言葉のなさが衝突して主人公が如何ともし難い状態になっていた。インターネットでありがちな「言語化されてもやもやが晴れる」は確かに気持ちがよいのだけど外部から持ち込まれるとあんまりありがたみがなく、個人的にはその言葉を発見するのがなんとなく良いと思っている。
・言語と思考みたいなのはまんま、ゆる言語学ラジオの内容だな。
・社内にてインフルエンザが流行っているそうなのでマスクしてる。
・帰路。猫がいそうな道を通ってみた。いた。メンチビームを受けた。
・中トロラジオの切り抜き音声を作る。今日には完成させたいなーと作業していたら1時間くらいで終わった。要素のそぎ落としが大変だ。どこで聞いたか忘れたが創作活動は0→1ではなく100→1の活動らしい。無から有とはよく言うものの、実態としては100以上ある選択肢をこれ!という一つの形に落とし込む行為である。確かにそんな感じがする。
・イメージ上の彫刻作りは創作活動の比喩に合っている気がする。自分でこうだろうな決めた形を選択し続ける。その間に分岐はあれど完成形はひとつしかない。私がやっているのは変則的な編集なので創作とは違うけれど、選択肢を減らす部分は結構同じ気がする。
・フィットボクシングで運動した。体重をおもんぱかってザルソバを食べた。
・思い出したように現代思想のルッキズム号を読んだり、宇宙考古学を読んで早めに寝た。